同級生は外国人!? 多文化共生を考えよう1「どうしてルールが守れないの?」フィリピン人と日本人のダブル・ユウトの場合ほか

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同級生は外国人!? 多文化共生を考えよう1「どうしてルールが守れないの?」フィリピン人と日本人のダブル・ユウトの場合ほか

  • 著者名:吉富志津代【監修】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 汐文社(2023/11発売)
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  • ISBN:9784811324197

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内容説明

超マイペースでびっくり?見た目は外国人、中身は日本人?外国につながりを持つ子たちは、その文化や背景もいろいろ。日本の子の目から見たストーリーを通して、異なる文化を持つ相手を尊重する大切さを学びます

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆーかり

16
外国で生まれて日本にやって来た子、日本生まれだけど親が外国人の子など。なんでそんな事するのかな?私のことがきらいなのかな?という疑問に、文化習慣の違いや、嫌いではなくてどうしたら良いか分からなくて困っていたのかもしれませんねと回答。今は学校のクラスも国際的なのかもしれないですね。「遊びに来てね、一緒に〜行こうねと言われて嬉しくて期待してたのに全く誘ってくれなくて寂しかった」というのは気持ちが分かります。日本人同士でも色々ありますからね。2019/06/18

遠い日

12
「同級生は外国人!?多文化共生を考えよう」シリーズ1。外国人の同級生への理解。日本にいる自分たちだけの価値観や習慣を一方的に押し付けるだけでは、理解も共感も得られない。お互いの違いを知ることから、それは生まれる。まず、ことば。お互いに通じない溝を、お互いに埋めることは、ことばをたどたどしくも交わすことから始まるのだ。文化が違い、それをことばで表せない同級生のとまどいを知ろう。自分のことも相手に知ってもらおう。こういうコミュニケーションはこれからますますだいじになってくるだろう。2018/05/22

ヒラP@ehon.gohon

12
最近は小学校でも、クラスの中に外人がいてもおかしくなくなっているように思います。 だいたいが、親の留学か仕事の関係で来日した子どものようです。 言葉に困り、生活習慣に困り、母国での常識や日常との違いに戸惑っているように思います。 日本の子どもたちからすると、まずはその子を理解しなければ仲間になれないい。 この本はきっかけ作りにとても良いと思います。2018/05/09

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