秋葉原はユーサネイジアの夢を見るか？（１）

著者名：春野ユキト【著】

講談社（2023/11発売）

• ISBN：9784065336656

内容説明

秋葉原でビルの警備員として働く三橋鵤（みはし・いかる）は、オタク趣味への情熱も枯れ、漫然と日々を過ごしている。毎日の唯一の希望は、同じビルに入っているメイド喫茶のメイド・鶴子さん。彼女を見かけるたび、恍惚とした気持ちになる。そんな彼女をオカズにオナニーしていたことが、とあるきっかけで彼女本人にバレてしまった。しかし彼女はそれでも、不自然なほどに鵤にやさしく接し続けーー。トラウマと歪んだ愛が絡みあう、性倒錯サスペンス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たけのこ]

警備員として働く陰キャ主人公が、同じビルに入っているメイドカフェの店員さんに惚れる話か……？と思いながら読み始めたのですが、どうやらまったく違う顔を見せてきそうですね。不穏の小出しっぷりが心地よいです。これは先を楽しみに待ちたい作品。

2023/11/22

[tako]

ん、意外と直球でヤバいタイプなの。微妙にずらされたんだか素直なんだか判断がつかない感じにされてしまった

2024/04/29

[Kento]

コミックサイトでふと見つけて…… こういうのがあるから、全く知らない漫画を唐突に読むのはやめられねえ 警備員として働く三橋、トラウマを抱える彼は 職場の上で働いている女性に惹かれているが……？ 良いヒキだなあ 1〜6話

2025/07/24

[KUU]

うーん……？　前の被害者の反応からして、ホラーとかオカルト的なやつか？

2024/10/01

[のりあ]

ん、んー……微妙に合わなかったかも。嫌いじゃないけど、あたしは読者層ではないな、って感じ。

2024/07/27