富士見文庫<br> ドラゴンランス伝説〈1〉パラダインの聖女

富士見文庫
ドラゴンランス伝説〈1〉パラダインの聖女

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  • サイズ 文庫判/ページ数 374p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784829141434
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

ドラゴンランス戦争終結から2年後、〈竜槍の英雄〉タニスはパラダインの僧侶クリサニアを伴って故郷ソレースに立寄る。リヴァーウィンドにウェイレスへ向かう彼女の護衛をたのむためだった。〈憩いのわが家〉亭で再会を喜び合ったのも束の間、レイストリンに去られたキャラモンのていたらくに驚く二人。翌日、タッスルホッフがクリサニアに依頼されたブープーを連れて到着するが、彼女は一人ウェイレスへ旅立ったあとだった―。一方、パランサスの〈上位魔法の塔〉にいる黒摩術師レイストリンのもとへ異父姉キティアラが訪れる。〈暗黒の女王〉タキシスの第一の将として失地回復をはかるため、彼と手を組もうとするが…。キティアラが恐れをなしたレイストリンの野望とは?“ドラゴンランス戦記”続篇、待望の第1弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェルナーの日記

192
”ドラゴンランス”の世界観は、概ね一般的なRPGと同じような種族が登場する(エルフやドワーフ、ノーム、ゴブリンなど)。その中でユニークな存在がケンダー。彼らはホビットのように小柄だが、太ってはおらずスレンダーな体型をしている。そして最大の特徴は”生まれながらにして天才的な盗賊(スリ)の才能”をもっている(その才能をケンダーたちは自覚しておらず、彼らの前で、そのこと言うのは大変な侮辱と感じ怒り出す)。小柄なため戦闘には不向きだが、鍵開け・罠の解除・地図作成(ダンジョン内のマッピング)等々と重宝な存在である。2019/01/21

そら

3
ドラゴンランス戦記の続編。竜槍戦争から二年後の話。今回は双子の戦士キャラモンと魔術師レイストリンが大変動以前の過去に旅立つ。 戦記とはまた一味違って面白いかな。2014/04/12

2
ドラゴンランス戦記の続き。 開始してちょっとすると前作でランスの英雄になったはずのキャラモンの醜態が・・・、聖女クリサリアはレイストリンに恋をし彼を改心させ、悪事を止めるために上位魔法の塔へ向かう。 ウェイレスの森でキャラモンとタッスルが合流するが、クリサリアはソス卿に殺されてしまう。 クリサリアを救い、レイストリンを止めるためには、クリサリアを過去のイスタルの神官王のところへ送るしかない。 そしてクリサリアとキャラモンを過去へ送る呪文の詠唱中に、タッスルが紛れ込んでしまい彼も過去へ送られる。2011/06/17

sezmar

1
キャラモンに涙。

Keisuke Minami

1
レイストリンがかっこ良すぎる(´・ω・`)でも実は、金色の肌、砂時計型の瞳孔、すぐに死にそうになるひ弱な体、魔法の材料による異様な体臭、とモテ要素ゼロどころか、人としてどうなの?というぐらいすごい人物ですが、、、かっこいいのです(・∀・)

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