大学の先生と学ぶ はじめての地理総合

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader

大学の先生と学ぶ はじめての地理総合

  • 著者名:佐藤廉也【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • KADOKAWA(2023/10発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046060617

ファイル: /

内容説明

「地理は覚えることが多すぎる」「結局地理は暗記科目」そう思っているあなたに朗報!
「地理的見方・考え方」と呼ばれる地理の本質(本書ではたったの三つ)をつかんでしまえば、ロジカルに・楽しく理解することができるようになりますよ。

「学者の書いた本なんて難しそう」って? 大丈夫。本書の著者も元・地理嫌いでした(しかも方向音痴)。そんな著者が気づいた地理の面白さを、思う存分お伝えします。
各章末には大学入試の過去問&解説付き。

地理総合という未知の世界へようこそ!

【内容】
はじめに
序章 地理総合の見方・考え方をささえる3つの原理

<第1部 丸い地球と平たい地図 ──地図でとらえる現代世界>
第1章 そもそも地図ってなんだ?
第2章 地理情報システム(GIS)ってなんだ?
第3章 縮小し続ける世界 ──モノ・情報・人はどのように流れている?

<第2部 文化の不思議を読み解く ──生活文化の多様性と国際理解>
第4章 文化の多様性はどのように生まれるの?
第5章 暑い地域と寒い地域の文化はなんでこんなに違う? ──気候と文化の関係
第6章 川の流れにしたがって世界をつかむ ──地形と生活文化の関係
第7章 産業の発展を地理的にみると?

<第3部 世界がかかえる共通課題 ──地球的課題と国際協力>
第8章 地球的課題の根源には地理的な不均等がある
第9章 一人が得をすると皆が損をする ──環境問題のジレンマ
第10章 戦争のない世界はつくれるか? ──紛争と難民

<第4部 身近な問題は世界の課題でもある ──防災と地域調査>
第11章 自然環境と防災 ──災害が起こる仕組みを理解する
第12章 身近な地域を調べてみよう ──地域調査の考え方

終章 試験にのぞむ心得

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たかぴ

4
年少者向けに書かれた語り口なのにチャレンジ入試問題だけは辛口設定。これだけの分量をよく一冊に纏めたなあという印象。だけど自分の政治的思想と学校での教育とを混同してるようなとこも感じる。2023/12/31

とりぞう

3
「冷帯気候区って、北半球の北緯40度以北に広く分布しているけれど、なぜか南半球にはないよね。この理由も、大陸の分布をみればわかるはず!」なんて話など。導入された「総合」科目は、単純に言えば「すべてを知りなさい」って感じ(笑)。そんなもの、教えられる高校教師にあったことがないし、こなす生徒も見たことがない。「総合科目は」は「こんなこといいな、できたらいいな」的教科。個人的には面白いけど、入試などでは恣意が入りまくりそうかな。2024/08/14

坂津

3
母校・阪大の人文地理学研究室の教授が、高校の新たな必修科目となった「地理総合」の解説書を執筆したと知り、すぐさま購入。序章で記されているように、「地理総合」では、かつて高校生だった自分が受けていた「地理B」とは異なり、「地誌」の代わりに「系統地理」が中心に据えられたことがよく伝わってくる内容だった。ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』やスティーブン・ピンカー『暴力の人類史』も参照されており、著者の特色が表れていると感じられた。何より、焼畑に関する誤解を解きほぐした貴重な本でもある。2023/12/01

なをみん

2
日替わりセールで拾ってみた一冊。環境問題とか難民問題とか、いわゆる「意識高い」と感じる話題もいつのまに多くなっていて、そんな問題が当たり前でなかった自分の世代は古くなっていることを自覚したりもしたけれど、フードデザート問題は正に老後の大きな心配だったりして、やっぱりこうやって学問的基礎知識のアップデートはいつになっても必要ですね。良い機会でした。2024/06/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21566762
  • ご注意事項

最近チェックした商品