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内容説明
近未来の朽ち果てた終末世界を
少女2人がセローで旅する大ヒットツーリングコミック!
軽井沢から群馬方面へ向かう途中、
浅間山の火山ガスを吸って倒れてしまったヨーコ。
そこに現れた1人の少年に助けられ、
たどりついたのは草津温泉で――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tkc Knk
3
【☆☆☆】【次も買う】【2023年】2023/10/26
たけのこ
2
派手な巻でしたね。なんならこのまま終わってしまうのかとちょっと心配いたしました。それにしても出てきませんね、人間。もはやここまでくると単にいなくなった以上のなにか大きな仕掛けがある感じでしょうか。ポストアボカリプスの旅行ものであり、ちゃんとSFするの最高。 2023/11/03
らっこ
1
今回はほぼ草津。数年前に行ったばかりなので風景にも覚えがあり懐かしくなりました。謎の男の子と出会いようやく人が!と思いきや空振り。傷の直し方など、同じロボットでもアイリはちょっと特殊みたいですね。一緒に旅へ出ようという誘いと二人に残って欲しいという願いがぶつかってしまいますが、何より笑顔が印象的でした。あとがきのロンツーでの出来事は、旅すると色んな経験するんだなとしんみり。2024/01/09
Masaaki Endo
1
やっと人間に出会えたと思ったのに・・・ せつないですな~2023/11/06
猿山リム
0
5巻故基本構造は割愛。 ほぼ丸々草津回。 草津であり、温泉。 体調を崩した主人公が湯治をする流れ。 終末世界での出会いがあり、この世界を象徴するドラマが展開される。 謎な世界観が開陳されそうでされない感じ。 主人公たちが積極的に謎を探りにいかないからということもあるわけだが。 昔の時代劇のように、目的があるんだかないんだか希薄なぶらり旅で、行く先々のドラマが演じられる構図は嫌いではないけれど、特殊な世界がわからないままなのは感情移入しにくい。 わかった時が、旅の終わりの時なのかもだけど。2023/11/07