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内容説明
ツーリングの名所を走る1台のオフロードバイク。
箱根で富士山を眺め、横浜ベイブリッジで釣りをして、
有明の東京ビッグサイトへ向かう。
2人の少女がタンデムでバイク旅を楽しんでいるように見えるが
周囲の景観はひどく荒れ果てていて――。
誰もいない終末世界を2人の少女がバイクでトコトコ駆け回る
異色のツーリングコミックがここに開幕!
世界が終わってもバイク旅は終わらない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かんけー
24
読了♪終末世界をヤマハセロー225で旅するヨーコとアイリ。作品世界観は語られないが、その細部まで描写される背景と言うか風景に何が有ったのか想像つくとこが逆に怖いと(ー_ー;)セローは電動化(!)されてて、ガソリンの心配は無いが?バッテリーの容量描写は頻繁でリアリティ♪箱根、横浜と来てゆりかもめからのビッグサイト!コロナ渦でコミケ関連行けてないが妙に懐かしいw水着イベントも披露してくれて?この先二人にどんなエピソードが待っているのか楽しみである。面白かったです("⌒∇⌒")2022/07/25
Dai(ダイ)
14
近未来にアンドロイド、そしてバイクの3本立て。読む前から面白いに決まってる。2023/05/28
GORIRA800
12
世界の終焉に憧れる気持ちがあるひとも多くて作者もそのタイプ その廃墟となりきりもはや美すらも感じるようになった世界をバイクで巡ります ラピュタといい軍艦島といい廃墟には独特の世界観がありますよね 誰もいない所をバイクで走るのは気持ちいいよね 特に街がそこそこある中だとより楽しい 2022/01/19
Ume
6
昔から世界滅亡廃墟系は苦手で、これもまぁそっち系。未来が見えないのと、ほとんどの作品でそもそもなぜ世界が滅亡したのかを説明しないのがなんか。あっても雑に終末戦争が起きたとか、せいぜいその程度なのが。2022/10/31
輪-ring-動 don't
6
現代世界で『少女終末旅行』と思いきや、乗り物が電動化したセロー225というバイク乗りが羨むセレクト。しかも充電は太陽光でエコ。どうやら一緒に旅する相方が人間ではないようで、第2話に体を機械化したサイボーグが出るなど凝った作りで、先の作品よりも現実味を感じるのが恐怖を煽る。ちょうどコロナ禍で外出自粛が叫ばれた時勢もあり、シェルターで過ごしていたらしい2人に親近感を覚えた。著者の方は艦これコミカライズなどからのオリジナル作品らしく、確かな画力を感じさせるのも魅力。2021/06/27
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