実験医学<br> 次世代CAR-T細胞 〈41〉 - 効果を高めるメカニズムを解明し、固形がんへと射程を

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実験医学
次世代CAR-T細胞 〈41〉 - 効果を高めるメカニズムを解明し、固形がんへと射程を

  • 著者名:保仙直毅【企画】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 株式会社羊土社(2023/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784758125734

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内容説明

特定の血液がんに著効する一方で直面する,再発の抑制や固形がんへの拡大という課題.T細胞機能の維持,標的化の工夫,免疫抑制への対処など,あらゆるアプローチで克服をめざす/電子ラボノートの活用ノウハウ

目次

【目次】
<特集>
次世代CAR-T細胞 効果を高めるメカニズムを解明し、固形がんへと射程を拡げる
企画/保仙直毅

概論―CAR-T細胞療法の現状と解決すべき課題
CAR-T細胞の標的抗原とその特異的認識
キメラ抗原受容体を構成するシグナル伝達配列
固形がんに対するarmored CAR-T細胞療法の開発
人工受容体技術が変革するCAR-T細胞医薬のデザイン
iPSC技術とゲノム編集技術を用いた次世代CAR-T療法の開発
非腫瘍性疾患へのCAR-T細胞の応用
TCR-T細胞療法の現状と期待

<いま知りたい!!>
トクロン流 OneNoteで始める電子実験ノート生活
西園啓文/コラム:隅藏康一

<連載>
News & Hot Paper Digest
大仕事は数でこなせ:タンデム重複転写因子による胚性ゲノムの活性化
dsLNAプローブでlncRNAを可視化する―がん浸潤でのMALAT1動態
脂肪細胞に内包される中性脂肪は分解と再合成をくり返している
海外志向を高校生のうちから育む

カレントトピックス
Cas9活性をファインチューニングし,ゲノム編集の効率や精密性を理論的に最大化する
色素幹細胞は脱分化によって維持される
ミトコンドリアストレス応答を介したSirtuinによる海馬の神経幹細胞の老化制御
腸内細菌は嫌気性環境下でプリン体を資化し宿主の尿酸値を制御する

クローズアップ実験法
安価なヒト小腸上皮オルガノイドの培養方法

実践ImageJ 型で学ぶ生物画像解析― 研究の最前線で戦える考え方とテクニック
型の実践(1) 核膜に移行するタンパク質の動態を測定する(1)

サイレントエラーをなくす実験のコツ
実験室のドア管理

Conference & Workshop “開催しました”
新型コロナ研究者が,東京・渋谷に集結!

ラボレポート―独立編―
パンデミックの危機を乗り越えてカナダへ―Maisonneuve-Rosemont Hospital Research Centre, Department of Medicine, Faculty of Medicine, University of Montreal

Opinion-研究の現場から
「ゆるふわ生物学」:ゆるくもガチなアウトリーチの試み

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