講談社の創作絵本 ペンギンたんけんたい あのひはもうすぐ

著者名：斉藤洋【作】/高畠純【絵】

講談社（2023/10発売）

• ISBN：9784065332788

内容説明

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大人気「ペンギンたんけんたい」シリーズ、３作目！
きたのうみにやってきた、ペンギンたんけんたい。

えんやら　どっこい。
えんやら　どっこい。

こおりのきしにカヌーをのりあげると、ペンギンたんけんたいは、だれかをまっているようです。そこにあらわれたのは、シロクマ、ホッキョクギツネ、セイウチ。さいごにあらわれたのは……。

＊読み聞かせ3歳から、ひとり読み5歳から


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感想・レビュー

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[k sato]

「ぺんぎんたんけんたい」シリーズ(*’ω’*)主題は特にありませんが、極地の生き物たちの愉快な一幕を楽しむ絵本です。ペンギン１０頭がカヌーに乗って氷の大陸を目指しています。「♪えんやら　どっこい♪」。どうやらペンギンたちは、大きなそりを運んでいたようです。『まっているんです』。どうみてもサンタクロースかトナカイを待っているに違いありません。すると、シロクマやホッキョクギツネ、セイウチが次々にやってきて、そりに興味を持ち始めます。シロクマがそりを引く姿は珍妙です。さて、ここは北極？南極？そして誰が来たのかな

2024/04/01

[ゆっき]

シリーズ第３弾。やってきました、ペンギンたんけんたい。シロクマに引っ張られ氷の上を駆け抜ける10のペンギンたち。あの日はもうすぐ。

2023/11/08

[snoopymints♪]

ペンギンたんけんたいシリーズ、初めて読みました。ペンギンたちが「えんやらどっこい」と運んだのは、大きなそり。そりを持って「だれか」を待っている間に、ホッキョクグマやホッキョクギツネ、セイウチと出会います。動物たちは何を待っているのかわからないまま、でも楽しそうにペンギンたちと過ごします。サンタは出てこないけど、クリスマスが待ち遠しくなる絵本。

2024/12/19

[遠い日]

シリーズ３。「えんやら　どっこい」の掛け声にもなじんできました。さてさて今回はペンギンたちが真面目なお仕事の模様です。いつも、なんで？なんのために？という動きをするのに、ちゃんと意味のある仕事をしましたね。そりゃあ、あの日のために働いたことにあるのですから。シロクマとホッキョクギツネとセイウチの憧れのまなこといったら……！

2023/12/03

[たくさん]

氷の上を引っ張ってあれだけ楽しいんだから、空だったらどんなに楽しいだろうっていう言葉がとても重い。あこがれの人のまねをするっていうことがよい人のまねをするのだったら幸せが広がっていって世の中が明るくなるなあって思いました。

2024/01/05