一冊でわかるドイツ史

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一冊でわかるドイツ史

  • 著者名:関眞興【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 河出書房新社(2023/10発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309811031

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内容説明

ドイツとはどういう国か。その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろいドイツの偉人」も役に立つ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エムパンダ

27
「一冊で」わからない…。おそらく重要事項を羅列してくれてあるのだろうけど、地図が少ないから領土の変遷がわかりづらい。神聖ローマ帝国とプロイセンとオーストリアを引っくるめて「ドイツ史」にするのはいささか強引かも。そう考えると世界史の教科書というのはよくできていたんだなと思える。時代や地方を限定された参考文献の掲出はありがたい。2021/06/13

まえぞう

25
歴史の浅いアメリカは別として、このシリーズでは珍しく近世以降が中心です。ブロイセンの思惑もあるのでしょうが、同じドイツ人が多いオーストリアが別の国になってしまった流れがいまいち理解できませんでした。2020/10/17

M.O.

21
有名なゲルマン民族の大移動から始まり東フランク王国までは良いのだがハプスブルク家、神聖ローマ帝国の関係の理解しにくい。神聖ローマ帝国は約300国の都市や連邦で成されており1600年頃にはあまり意味をなしてなかったようだ。ナポレオンに敗れビスマルク率いるプロイセンが台頭し第一次大戦に負けて賠償金のあまりの多さに反発、ナチスの出現を許してしまう。最後のページにあるように「国の体制が何度も激変し苦難の連続」に尽きる。ヨーロッパの真ん中に位置していた事も大きい。日本は島国なんだなぁとまた痛感する。 2022/06/05

19
ビスマルクあたりからしかドイツ史分からないので(まあ、そこも浅薄なんだけど)手に取った本。でもやっぱり近現代中心で、近世中世は雑把であった。1815年ドイツ誕生ということはわかった…。オーストリアとプロイセンの歴史は個別に他の本読まなきゃダメだなあ…。ざっと目を通すには良かった。2020/03/21

宇宙猫

17
★★★ 歴史は一通り勉強したんだけど、民族や名前が多過ぎて頭の中で整理できない。後半は飛ばし読み。自分はもうドイツ史に興味がないのが分かった。2021/02/23

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