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内容説明
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絵がとくいなすばるの、いちばん好きな色はピンク。それを、クラスメートの鈴木に「女の子みたいだ」と言われて、カッとなったすばるは、思わず「おれは女の子だ」と宣言します。そこから、クラスのみんなや先生、家族をもまきこんで、どんどんおかしな方向に転がっていき……。 友だちとぶつかり合いながら、相手の気持ちを「想像する」ことの大切さに気づいていく男の子のドタバタ成長物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そうさん
4
9歳。一人読み。2023/07/27
agtk
3
女の子の立場に立って女の子の気持ちを知ることになる男の子の話。もう少し突っ込んだ話になるとよかったのだが……。入門編としてはいいのかな。2022/10/04
nago
2
ピンク色が好きな、三年生の男の子のおはなし。女の子になりたい子ではなくて、女だ、と言って過ごしてみることで、女の子のことや、気持ちを考えて知っていく切り口が面白い。2022/01/19
ちかこ
1
女の子になりたい男の子の話ではなく、渋々スカートをはかされて、女の子にされる男の子の話。でもそのことによって、女の子というものを知ることができた。2022/08/30