時代小説文庫<br> 贋富くじと若さま 煮売屋なびきの謎解き仕度

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時代小説文庫
贋富くじと若さま 煮売屋なびきの謎解き仕度

  • 著者名:汀こるもの【著者】
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 角川春樹事務所(2023/09発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784758445573

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内容説明

幼い頃の火事で親兄弟と生き別れになった少女・なびきは、養父の久蔵の元で煮売屋を営んでいる。富士参りから久蔵が帰ってきて、落ち着きを取り戻したと思ったのも束の間、ツケをため過ぎて蓄電したはずの、店の常連客の荒太が江戸に舞い戻ったことで、思わぬ問題が巻き起こる。目黒不動の富くじを当てたという荒太の振る舞いで、浮足立つ常連客たち。同心の小者の大寅にも目をつけられた上に、不審な男の影が店の周囲に現れる。威勢の良さと持ち前の推理力で、難事を鮮やかに解決する江戸前コージーミステリー、第二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

63
かき揚げテロー!天ぷらテロー!前巻の騒動も一段落。そこの失敗も踏まえて評判の良かった天ぷら再開したもののツケ常連帰還とともに現れるわの大騒動。2作目で慣れて来たのかキャラクターも食べ物の魅力もだが(お腹空く)連作短編集感も高く、ずっしりと読める1冊。個人的に2話が話も料理も良かったかな(丁度かき揚げ食べたいなーと思ってた時に読んだからきつい。頭が今もかき揚げ!)。まあ、おしずさんに幸あれ。2023/06/20

練りようかん

13
第二弾。久蔵が旅から戻り、逐電したはずの女たらしの荒太が登場。一話目は荒太のたまったツケを返してもらえるかの勝負を描き、なびきの俯瞰力と調整力を強く感じさせて短いのだけど盛り上がるのと、脇役のキャラクターガイドプラス謎を楽しめる良い話だった。一人立ち修行も兼ねて水茶屋でお手伝い。天ぷらふーふーでお客は上機嫌、残る飯に複雑な思いをするなびき。色んな形態のお店があり、銀杏拾いが子供の稼ぎになるなど勉強になることが多かった。荒太の存在によって辰の背景や意外な一面を知れたのが収穫。なびきと進展あるか?2024/07/11

ごへいもち

13
この文章、読み辛くなってきたのでもういいかな2023/11/27

ときわ

11
なびきちゃん一人で分かっちゃってなんとなくそつなく事を収めるんだけど、読者の私にもよく分からないままになってる部分が・・・・。もやもやするけどそれで良いのかな~。なびきが親とはぐれてしまう事になった大火。あれで人生が変わってしまった人たちが何人も出てくる。あの火事を共通項とした物語を書きたいのかな。それとも私の考えすぎ?2023/12/06

kmori299

6
表題作は思いのほか込み入っていたなあ。ラストでちょっと混乱し、え、これはこういう解釈で良いのか?となってしまった。2話目が一番好きで、これは、あーこれに似たことは現代でもありそうって思った。2023/05/16

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