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内容説明
世界最高峰の大学で、面白すぎて毎週、大講堂が「異例の大満員」。イェール大学のエリートたちがまず最初に頭に叩き込む、人の思考の「限界・パターン・脳の癖」とは? ノーベル賞研究からBTSまで、全角度から語り尽くして、学生の親兄弟にまで話題騒然! 100万部超『ファクトフルネス』共著者絶賛、伝説の授業!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
138
流暢性効果、すなわち知識や経験に基づいて判断を下す。その強みは「素早い判断」である一方、「正確性に欠ける」ことから生じる「過信」。これは、人類の進化の過程でそうなっちまったんだから仕方ねぇです(⇒判断が遅いと捕食者に喰われちまいます)。しかしながら、本書は親切!なんと流暢性効果を軽減できる方法を提示してくれています。さらに、このような現象が在って且つ、そうなる理由がわかるだけでも人生は随分違うモノになるように思います。2025/09/25
コットン
70
人の思考のクセや論理的思考に必ずしもならない心理など実例をあげて述べているので、より具体性があって面白い2025/10/29
なっぱaaua
61
イェール大学で大人気の講義「シンキング」で教鞭を取るアン・ウーキョンのバイアスに関する研究を纏めた本。分かり易く事例を交えて書かれているので、人気のある講義であることも伺える。完璧な人間などいない。いつもバイアスが掛かることは止められない。人類が生き残るための術でもある。いかにバイアスを認識することが出来るかで健康的で平和な暮らしを得ることができる。アジアの集団主義と欧米の個人主義による違うも興味深かった。人は全然相手のの視点から考えない。成程。筆者が経験したワインのテイスティングゲームの話が好き。2023/12/25
Carlyuke
41
移動中の読書。 人間の思考は色々な矛盾を孕んでいることがわかった。著者は韓国人の女性でイェール大学で人気の講義をしている人。 電子版で読んだが紙の本の方が頭に入りやすいのかも知れないと思った。また読んだ方がいい。2024/03/14
はやたろう
38
バイアスについての内容。同じ物事でも見方によって全然違う結果になる。物事をいろんな角度から見ることが大事だと認識した。2024/05/04




