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内容説明
新選組局長・近藤勇vs.維新の三傑・桂小五郎!!!
流れる血の量とともに苛烈さを増していく池田屋で死闘。死地に舞い戻ろうと走る吉田稔麿の前に、肺病により戦線を離脱した沖田総司が立ちはだかる!!
近藤勇、永倉新八、藤堂平助――。強者たちの剣が池田屋の夜を血で染める中、桂小五郎の圧倒的な剣才が新選組に牙をむく!!
“強さ”に一番リアルな新選組漫画、堂々の完結!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
37
幕末の京を震撼させた新選組の面々が対した剣客達。その最後のカードは近藤勇対桂小五郎。圧倒的な気を発する近藤に対し、読みの桂。その結末は。対戦相手が桂だからそうなるだろうとは思ってたけど、尻すぼみ感は否めない。ここまで面白かっただけに残念。★★★☆☆2023/09/20
やすとみくろ
3
完結。おもしろかったけど、結局ピークは一番取材した事が活かされていた最初の頃の戦闘。過去に存在した剣術流派は数多くあれど、現代にまで伝わっているものは決して多くは無いので、リアルさを売りしたこの作品ではそこが難しかったと思う。また、新選組は個人の対決に焦点を当ててしまうと、IFの対決に頼ったとしても名のある相手があまりいないというのも難しさの原因の一つかな。新選組に限らず色んな剣客などに焦点を当てた方が作りやすかったと思う。2023/10/06