花とゆめコミックス<br> 金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫― 7巻

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花とゆめコミックス
金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫― 7巻

  • 著者名:山田南平【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 白泉社(2023/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592222323

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内容説明

ガウェインに嘆願できる立場にないと迷うたまきに、ガウェインは喜びの報いのキスをし、距離がさらに縮まった二人。一方リエンスが宣戦布告したためにカーレオンには兵が集まってきていて!?番外編「金の瞳のベレノス」も収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとちゃん

6
この巻で初めて、カバー下、本体の表紙と裏表紙のおまけまんがに気づく。今までもったいないことをしていた! 収録されている番外編が秀逸。「わたしの疵はわたしのものだ」と言える強さに憧れるとともに、そう言わなければならない立場に置かれていることの哀しさを感じた。2023/09/24

かなっち

3
戦争色が強まって複雑な人間関係に疲弊する、新アーサー王伝説の第7巻です。登場人物が多過ぎて、既に頭の中はハテナでいっぱいになってるのは否めませんが。突如見知らぬ世界に迷い込んだ3人の境遇の大変さと、波乱の歴史上で愛する人ができた(きっと結ばれない)悲しさに胸が痛みます。おまけに、今巻で明らかになったガウェインの出生の秘密もかなりドロドロしていて、恐ろしさも合わさって…苦しくなりました。だから、こういう時代は嫌いなんですよ、節操なしの何でもありで(怒)。2023/11/03

キテル

3
表紙のイケおじは、ウーサーなのね。そうかー金マビ版のガウェインパパはそう来るのか、切ないなー。モルゴースむっちゃヴィランだと思っていたのに・・・。牡鹿の面の祭、アレも正直エレインの時よりモルゴースの時の方が好みだな。そう思うと、ニムエの時は予定調和過ぎておもんないだろな。儀式としてムッチャ事務的に淡々としてそう?いや、あの!サー・ガウェインだぞ!それはないか―!! まぁ、何にしても金マビ版「アーサー王(の妹)伝説」楽しみで仕方が無いのです。 2023/09/25

るぅ

1
ガウェインはたまきと最終的にお別れしないといけないことがわかってての言動というのは切ない反面、その割り切ったところがたまきよりもラブ度薄めなようで…女たらしの彼のイメージからくるものでもあるんだけど。モルゴースの過去編、彼女たちを見る目が変わった!2024/02/11

こころのかおり

1
やたらと怖いイメージを抱いてたモルゴースの過去。好きになった男の本命が自分の母親だったとは。妹達と離され、好いてもいない男に嫁ぎ、怖くもなるわそりゃ。アンナ姫の恋は切ないな。叶っても手放すしかない、成就しない恋2023/11/16

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