講談社文庫<br> 消えた戦友(下)

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講談社文庫
消えた戦友(下)

  • 著者名:リー・チャイルド【著】/青木創【訳】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 講談社(2023/08発売)
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  • ISBN:9784065327906

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内容説明

軍需産業に勤めていた戦友が残忍な殺され方でみつかった。ほかにも連絡がつかない戦友がいることが判明。
かつての同僚が力を集め、新型武器をめぐる闇に迫る。

映画化につづいてAmazon Primeでのドラマ化も大人気の、
アクションサスペンス・シリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

24
上巻の流れに期待したけれど、下巻はいつものリーチャー。どんなに困難な状況でも、冷静さを失わず、無慈悲に殺し続ける。そして、ことが終わった後、彼はいつもの旅に出る。仲間との絆はしっかりあるのに、一人でしかいられない。人の中で暮らせない。心はいつも孤独なさまよい人という結末。このシリーズ、もう読まなくてもいいかなという読後感・・・。こんなふうな読後感を持つ本が最近増えてきたような。ほんとうに、もう歳なのかもしれない。2023/12/09

わたなべよしお

21
 いつも楽しませてくれます。今作は意表を突いた集団活動でしたが良かったですね。さすがです。「特別捜査官に喧嘩を売ってはいけません」。  しかし、どうしてリーチャー・シリーズ、刊行順の翻訳じゃないのでしょう?こんなの珍しくないですか。まぁ、かなり独立した話ばかりなので、読むのにそれほど支障はないですが、今作は2007年でしょう。あまり気分は良くないですね。2023/08/28

20
喧嘩は、相手を選ばないとね^ ^英語に堪能であれば、出版順に読めるのに…、もっと英語を熱心に学べば良かったと後悔。2023/09/17

タナー

20
昨年邦訳がでた「奪還」を読んだのが、ちょうど1年ほど前だった。「奪還」がシリーズの第10作で、今回の「消えた戦友」は11作めにあたるということだ。今作はいつもと違って、リーチャーは殺害されたかつての戦友たちのため、残された3人の部隊の仲間たちと行動を共にする。オリジナルのリリース順とは関係なく邦訳がされているのだが、毎回必ず楽しませてくれるシリーズである。今作もハードなアクション・シーンが盛り沢山。そろそろまた映画化の方も進めて頂きたいものである。次の邦訳はシリーズ何作めだろう?そちらも楽しみだ。 2023/08/30

しましまこ

18
チームよりホームレスのままでいて欲しいよ。2023/08/27

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