ガクサン（５）

著者名：佐原実波【著】

講談社（2023/07発売）

• ISBN：9784065324110

内容説明

うるしの作戦で半ば強引に福山が社内横断勉強会「しをり会」に初参加！メンバーとの距離も縮まって、福山が再び編集に携わるための第一歩を踏み出す。SNSでプチ炎上したり、新入社員の七海とうるしが接客対決（！？）をしたりと、相変わらずドタバタ＆ご相談解決の日々。そんななか、社内である動きが…？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[毎日が日曜日]

★★★＋

2023/07/24

[糸文]

★★★★☆

2023/10/30

[shushu]

ロングセラーを作りたい、というのが参考書編集者の夢らしいけど、再読して思うに何よりロングセラーって著者だよね。私の高校時代は定番がメインの時代だったけど、参考書は著者とともに記憶されるんだから。伊藤の英文解釈とか森の試単、赤尾の豆単、山本の物理とか小西の古文研究法、原の英標等々。編集者の企画は何よりそれだけのものを書ける著者を探すことではなかろうか。

2023/09/23

[ぴーたん]

今までは、福山にうるしが教えて貰ってた感じが強かったけど、この巻にしてコミュニケーションについてうるしが指南するようになって楽しくなってきた。束見本とか装丁の話も楽しい〜。教える勉強法も参考になりました✨こういうの子どもに読んで欲しいと思うけど読まないんだよね〜😅

2023/08/04

[まひろん]

うるしちゃんが福山にちゃんと物申すようになってほほえましい。

2024/11/18