内容説明
必要不可欠なビジネス教養!
世界の「現在」と「なぜ」がイッキにわかる!
地政学リスク、民族間の対立、イスラム過激派、中国の台頭、ロシアの思惑……
1989年の「冷戦の終結」から、2022年の「ロシアウクライナ侵攻」までの「世界34年史」
国家と国際社会を人と人間社会にたとえると、世界の「実像」が見えてくる!
《目 次》
はじめに
第1章 1989-1999年 長きにわたる「冷たい戦争」が終わり世界学校に一強時代が到来した
第2章 2000-2012年 暴力に訴えるか平和的行動か? 強者と弱者の軋轢が広がる世界学校
第3章 2013-2022年 行き詰まる既存勢力、台頭する新勢力 曲がり角を迎えた世界学校の秩序
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MILKy
13
2023.ウクライナ侵攻を機に、世界情勢をもう少し理解するべきだと思うように。コチラも偶々書店店頭で出会う。図解もあり。国連を学校と見立て、それぞれの国々を生徒として、砕いて説明…とするも、私にはコレでもなかなか難しく😂主に、冷戦後~ウクライナ侵攻までの出来事毎。通して米国はやはり良くも悪くもその存在はいくらまわりが煙たがろうとも偉大。日本は、北を孤立していると思い込むも意外に交流している国もアリ。またコロナ禍の中国ゼロコロナ政策ではそれがキッカケで捜索中の犯人が捕まることもあったそう。2023/10/19