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内容説明
日常のすぐそばにある闇や恐怖、その収集の果てに行きつく先とは―――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
55
そうだ、原作が梨さんだった。だからフィクションなのに。なのにこの臨場感はナニ!? 途切れた映像テープ、FAXで届くリアルタイム返信。FAXは、息子らが探検に行った廃墟で呟いた感想に、訂正文としてFAXで返事が来る話。第13話牴牾は幼い頃に聞いた謎の都市伝説の記憶と思い出した記憶の齟齬の話。一部の人しか招待されない上映会『ナカノさん』の秘密を知ってしまった記憶を語る時、不気味なイメージが連鎖していく。ネカフェの幻影、そしていつしか怪談を商業ベースで捉え染まっていく作者・・・書き換えられていく記憶。2023/07/07
あたびー
36
1と同時に購入(電書)。1から繋がってきたのか、そうなのか、これからどうなるの?これ以上聞かない方が良いの?どうなの?でも続きも読むよ。もちろんだよ。早く出して出して出して出して(机を揺する音)2023/07/09
なつのおすすめあにめ
9
メタもあるんだけどそれだけに頼ってない不気味さがある。この現実を侵食してくる感じ、いや~ですねえ。2023/09/11
もだんたいむす
7
いやぁ〜、怖い、怖い。これ明らかに《聞くだけ》でも飲み込まれている感じがしますね。2023/07/31
ドント
6
怖い話は集まるし、話してくれる人がどんどん濃い目になっていくし、作画担当の主人公さんがますますドえれぇことになっていく2巻。梨原作・景山作画の邪悪な友情パワーはさらに増し、1話読むごとに「やったね!」とガッツポーズが出る。成り立ちのビデオ、訂正するファックス、眼球画像あたりの話は祝杯を上げたくなる出来。あと編集部は主人公を休ませてあげてほしい。表参道でパフェを食べるだけのレポ漫画の仕事とかを回してあげてほしい。2023/08/01