[新編]日本女性文学全集 第12巻

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[新編]日本女性文学全集 第12巻

  • 著者名:岩淵宏子/長谷川啓
  • 価格 ¥5,500(本体¥5,000)
  • 六花出版(2023/06発売)
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  • ポイント 1,500pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866170541

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内容説明

「女が書く」とは何か――近現代日本における女性文学の系譜をたどる決定版!女性作家たちのアンソロジー!
第12巻/山田詠美/荻野アンナ/小川洋子/村田喜代子/多和田葉子/川上弘美/鷺沢萠/角田光代/江國香織/桐野夏生

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

僕素朴

1
面白い小説読みたい、でも自分で選ぶ元気ない、というときにアンソロジーがあるじゃないか!と手に取る。タイトル知ってるけど読んだことないという作品が多く入っていた。荻野アンナがタイトルからの連想と反してC調で驚く。解説でラブレー、島田雅彦、高橋源一郎などの名前が挙がるけど、うーん。鷺沢萠「葉桜の日」思いがけず呉服屋で羽二重の「濡れ横」「湿し横」の話が出てきて着物アンテナが発動してしまった。結局もともと読んだことのある作家の作品が面白くて、なんとなくでもちゃんと好みの作家が選べているのだなあと妙に納得。2023/04/30

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