内容説明
ジェンダー政策、緊急事態法、これらは社会にどのような被害をもたらすのか? すでに大変なことになっている北米から、日本国民に向けて、警鐘を鳴らす1冊。カナダ在住YouTuber「やまたつ」氏による書籍第2弾。現在、北米社会(アメリカ・カナダ)を根底から揺るがしているのが「少数者を利用したポリコレ」「行き過ぎたジェンダー政策」である。ジェンダー政策を悪用する左翼や犯罪者、手術で子どもを犠牲にする医療業者が跋扈するアメリカとカナダの実情とは?そして、カナダ政府による「緊急事態法」と市民運動「フリーダムコンボイ」とは?北米在住の著者が現地取材・報道・公式情報をベースに、日本メディアがまったく伝えないリアルな実情をレポートする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
aisapia
9
カナダの狂いっぷりに驚いてしまう。ワクチン未接種税を導入しようとしていた州があるとは…そして過激なLGBT教育…。大人が子供に 「あなたの本当の性別は違うものかもしれないよ」と意識を植え付けているような事例もあり信じられない…。手術をしたり薬を飲みはじめてしまってはもう過去の状態に完全には戻ることはできない。印象に残ったのは緊急事態法について、文言として「(権利を)尊重する」という言葉は「(権利を)守らなければならない」という意味ではないこと。政府に全ての権利を明け渡してはダメだ。2023/11/08
yurari
3
過激なジェンダー教育は本当に国を滅ぼしかねない。嘘でしょ?と思うような話が満載で背筋が寒くなった。胸の切除、子宮摘出を行った後に、自身が抱えていた問題がジェンダー由来ではなく他の疾患(精神疾患、発達障害)であることが分かった事例は、時既に遅しで本人も後悔しているとのこと。多様性を認めることは大事なだけに、行き過ぎた政策に対してどうやってNOを言えばよいのか…難しい。/周囲の影響でトランスジェンダーが増えている(社会的伝染)/2024/01/29
ケロたん
2
YouTubeカナダ人ニュースより。日本もLGBT等ヤバい方向に進んでいる…アメリカ、カナダを反面教師にしていかないと同じ二の舞になるよ。2023/10/29
k6pn
0
小中学生など自我が確立する前の子供たちや鬱・不安・拒食症など元々別の精神疾患を持つ人を活動家がLGBTへと誘導している。「ホルモン治療」による健康リスク、拙速な判断を後悔しても元には戻れない性適合手術など様々な問題がある。禁止法案で抵抗する米国内の州や世界の国々が存在するが、日本のLGBT法案成立の際にメディア等で紹介されることはなかった。 もう一つの主題は緊急事態条項。邪な政治家に権限を与えたらどうなるかカナダのフリーダムコンボイの解説から警鐘を鳴らしてくれている。2024/06/23
ハル
0
ユーチューバーの著者が、YouTubeでの話をまとめた書籍の第2弾である。前作は米国がメインであったが、今回は著者が住むカナダで、いま何が起きているかを報告している。ニュースなどの受け売りではなく、一次資料にあたっての詳細なレポートで、しっかりした内容となっている。2023/07/23
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