祥伝社黄金文庫<br> 世界史で学べ!地政学(祥伝社黄金文庫)

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祥伝社黄金文庫
世界史で学べ!地政学(祥伝社黄金文庫)

  • 著者名:茂木誠
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 祥伝社(2019/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396317546

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内容説明

●覇権国アメリカの時代は2050年に終わる●悪魔に変貌した中国が目指す海洋進出戦略●朝鮮半島──侵略され続けた国家の宿命●インドの台頭は世界をどう変えるのか●アフリカの大地で行なわれた米ソの代理戦争とは……。駿台予備学校・世界史科講師にして大人気ブロガーの著者が、世界を9ブロックに分けて分かりやすく解説した目からウロコの画期的1冊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

86
オーディオブックだったので、わからないところがあったが、地政学から見た世界史で、いままでと違う視点でストンと理解出来た部分もあった。 とても面白かったので、図解世界史で学べ地政学を買った。チラチラ見てみたがこちらも面白そう。ゆっくりみてみよう。2021/09/16

かわうそ

31
あまりにも面白いので文庫版も購入。隣国同士が本当に和解することはこれから何百年経ってもありえない事を再認識できた。いつの時代も最大の敵は隣人なのである。だからこれから先、ギリシアとトルコが仲良くなることもないし、インドとパキスタンが仲良くなることもないだろうなと。その両国の争いが無くなるとしたらギリシアが地図上から消えた時、あるいはパキスタンが地図上から消えた時しかありえない。未だに安保常任理事国の拒否権がある時点で公平な判断を国際連合が下すことも不可能だ。2022/02/13

秋良

22
最近になってよく目に入るようになってきた地政学。ざっくり言うとこれまでの歴史と現在の国際情勢を地理から読み解く感じで、各国史とか海外文学を読んでいれば「でしょうね」と思う部分から「なるほど」となる部分もある。非常に分かりやすく納得もいくけれど、地理からしか説明されていないので、実際はもっと色んな要素が絡み合って問題に繋がっているだろう。差別、宗教、対立の歴史、民族性、気候。そして国家は利権のために無機的に動くが、世論は感情で動く。まあ視点を増やすためには有益な本。2021/01/21

たかぴ

22
自分の無知が情けなかった。こうして地政学を学べたことに本当に感謝します。これからの国際ニュースの見方が変わります。これは日本人全員が学ばなければならない学問だと思う。中学生になったら社会科の授業で学ばなければならないことで知らないからとグローバルな社会の中で取り残される。政治家にも学んでもらいたい。現在は米中戦争の中で日本がどうするのかが大事で中国により過ぎると属国となってチベット自治区の状態になって自由がなくなると思う。習近平を国賓として迎えてはいけないのは明白でどうか政治家の皆さん。やめてください。2019/12/27

のん

17
Kindle Unlimited。 戦勝国=正義という、日本にとっての自虐史観ではなく、地理的条件からみたフェアな歴史を学べる本。親切にしてくれた先住民、入国を許可してくれたメキシコやハワイ王国から土地を奪って返さない、アメリカ人の身勝手さに呆れた。 日露戦争は、英露対立(グレート・ゲーム)の一環で、最終戦だった。日英同盟は、イギリスが日本をゲームのコマとして使うために締結されたらしい。トルコとギリシアの関係が、日韓関係に似ているのが興味深い。中東は大国の思惑に翻弄されて揉め倒してるのが気の毒な気もする。2021/05/02

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