内容説明
「文明の未来、そして人類の未来は、東西の先進文明である日本文明と西欧文明とが融合し、自由と民主主義、人権、法の支配といった価値観を共有しつつ、日本文明の特徴である包括的で融和的な文明へ発展することにより、新しいステージへ進化していくと考えます。そして科学技術と情報科学の発展により、人類の繁栄に貢献する新しい文明が世界に広がっていくことを確信しています」(本書「終章」より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K
3
(202206,209)歴史の本ぽくないな~。そして、近代からしか読む気がしなかった(あとで戻った)。「仕事に役立つ」とかするからよくないのかな。縦書きが好きだというが、やっぱ歴史扱うならもっと、図とか写真とかいれないと・・・。2022/08/11
nobo
1
世界史概説に、文字と情報伝達の歴史を書いているけど一通りさらっているためか、どっちつかずの内容。文字と情報だけに絞って、もっと深掘りすればよかったのにね。2022/08/10
Go Extreme
1
世界の文明と時代区分: 文明のベルト地帯と世界の諸文明 世界史のはじまりはいつか 時代区分 古代(紀元前776年~西暦580年): ギリシャ、ローマ オリエント 中国 日本 中世(581年~1205年): 木版印刷 紙が西へ伝わる 中国の三大文明 イスラム世界 中世ヨーロッパ 近世(1206年~1867年): モンゴル帝国 大航海時代 革命の時代 近世以降の通信 近代(1868年~1984年): 帝国主義 2つの世界大戦 電信の発明・実用化 現代(1985年~): 通信の自由化 紙→磁気 情報と文明の未来2022/07/17