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内容説明
デーモン博士の発明した超兵器「グングニル」と、「黒い幽霊団」の魔神像が一体となればこの世は悪に支配されてしまう! 絶望的な状況の中で共闘する8マンと009を待ち受けていたのは!? そして、感動の大団円!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
71
上巻カバーの見返しには8マンのしくみが描かれていて、下巻には009のしくみが描かれている。ロボットとサイボーグの違いが、お話の中でもいかされている。オマケに、別冊少年マガジンに掲載されていた桑田二郎の8マン読み切り「決闘」と、アニメで平井和正が脚本を書いた「決闘」のシナリオが収録されている。この話もロボットとサイボーグの違いや谷博士の過去を取り上げたもので、本作にもしっかりいかされていた。8マンをリアルで読んでいた私にとっては、なかなか楽しい上下巻だった。さち子さんは、いったいいくつになったんだろうな。2023/07/24
きまたよ
4
ボーナストラックで昔の作品と平井和正氏の原稿が掲載されています。2023/07/25
もくもく
3
(承前)一部とはいえ生身の身体を残すサイボーグたちと、ヒトの意識を電子頭脳に残したロボットである8マン、どこまでがヒトでどこからが機械なのか・・・なんてネタもきちんと示して、ついでに敵キャラ(新生ブラックゴースト)の面々にも、いい感じの悲しみがありました。 いや、感想の意味がわからないでしょうけど、ネタバレ禁止ってことで…。(^o^) 下巻のオマケの、「コミックス未収録『8マン』読み切り短編」と、「アニメシナリオ」も、我々世代には嬉しいね~。2024/01/22
千本通り
2
巻末のマンガと脚本のオリジナルが胸をワクワクさせた。ボーイッシュな髪形のさち子さんは今見ても清楚で魅力的だ。2023/10/01
ロックⅡ世
2
8マンとサイボーグ009、夢の共演ですね。 009は親の影響や度々アニメ化をしてるので見たり読んだりしていましたが8マンは数年前にリブートされたものの雑誌が休刊で打ち切りみたいな終わりという悲しい出来事があり、コミックスもなかなか入手出来ないのでいまいち分からないままでしたが、所々回想と説明が入るので問題なく楽しめました。またこういったクロスオーバーがみたいですね。七月・早瀬両先生の今後にも期待したいと思います。2023/09/23