- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
スカールは「黒い幽霊団」の復活を画策し、ナイト・デーモン博士と結託して世界を支配しようとしていた! その策謀の中で世界最速のスピードスターである8マンと009が戦うことに…。衝撃の超バトルの行方は!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
69
「チャンピオンRED」でこの連載が始まった時、一話だけ読んだ。ちょうどその頃、「8マン」の作者・桑田二郎が亡くなり、この漫画の企画にも関わっていたということも知った。その後、読んでいなかったが、単行本化されたと知り、早速購入。表紙のデザインが懐かしのサンデーコミックス風で泣かせる。上巻を読むと、8マンの設定にしっかり原作漫画のいろんな要素やシーンの再現が取り入れられていて、しかもそれがサイボーグ009とうまく組み合わされている。かなりよく練られているなと思った。懐かしいキャラクターが数多く登場し、嬉しい。2023/07/24
きまたよ
5
サイボーグ009とエイトマンのコラボ作品。おじさんにはうれしい。背表紙はそっけないけど、逆のページはわから見ると手が込んでいますよ。2023/07/25
千本通り
4
8マンを漫画もアニメもリアルタイムで見ていたので思い入れが強い。漫画は作者が逮捕されて連載が急遽中止になり、アニメは主題歌を歌っていた人が愛人殺害で捕まり、タバコを吸うのが教育上良くないと父兄からクレームが入って再放送されなくなった不幸な経緯がある。よって当時は人気絶頂だったのに今は採りあげられず悔しい思いだったが、今回009とのコラボという形だが復活してうれしい。2023/09/16
もくもく
3
年末に入手したマンガ「8マン VS サイボーグ009 上・下」を読了いたしました。小口には、こんなイラストがプリントされていて、ちょっと嬉しいです。(^o^) 内容は、「おっ、これはよく判っている人が書いたな。(^o^)」って感じのストーリーで、8マンにも 00サイボーグたちにも、その特技・特徴?を生かした見せ場があり、それが上手に伏線になっていました。 (感想は、下巻に続く…)2024/01/22
えんじ
2
紙版だと、小口にイラストがあり、上下巻で完成するようになっている。帯は上巻が島本和彦で、下巻が森川ジョージでがっかり。マガジンでそういえば、009リメイクがあったような。魔人コズマのエピソードなど含め、原作の要素を謎解きや動機に使いつつ、話を進め、絵柄も石ノ森風にまとめ、背景や効果も豪華で、この方向性としては一級品の出来栄え。2024/02/26