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内容説明
水無月家での生活を始めた六花は、新しい学校に通い始める。放課後、夕飯の献立を考えながら文也を待つ六花の耳に聞こえてきた「コロさなくちゃ……」という言葉。発していたのは得体の知れない「白い紙」だった。危険を感じた六花は「紙」を追いかけるが、その先には文也の姿が。頬に張り付いた「紙」に気づかない文也を守るため、六花は全力で彼の頬を叩いてしまい―――。
天女の血を引く一族の、仁義なき婚姻譚第3巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はづき
16
2.3巻読了。手鞠河童6号が可愛い笑 漫画だからわかる甲羅に月が描かれてるのね。初知り。出てくるキャラそれぞれクセ強い。まじで妹やばすぎる。荒ぶってる妹しかない笑 でもそれが可愛い笑笑 毒親もやばすぎた。読んでて怖いわ〜 みんなの幼い時が可愛すぎる。小説も次早く読みたいな〜2023/07/02
花桃
4
六花さんのお母さん、鬼母でした!!怖いです。でも文也君がしっかりガードしてくれて安心しました。さすが当主です。2023/12/03
かなっち
3
天女の血を引く一族の仁義なき婚姻譚第3巻は、初登場だった母親の毒親ぶりに恐怖を感じました。ヒロインの卑屈さが気になっていましたが、この親じゃそうなるのも当然だと納得できて。というか、そういう大変な一族に嫁いだ意識が全く無かったんでしょうね。一方、娘を傷つけ喚き散らす母親に、毅然とした態度で対応した文也さんが素敵でした。おまけに、熱烈な愛のセリフまで聞けて、逆に良かったかもしれません。とはいえ、この母親がこのまま引き下がるとは思えず、読み進めるのは正直怖いです。2024/02/09
幸音
2
原作既読。Web連載も既読。原作でも結構きつかったのに、漫画で表現されると実母の毒のきつさが増す。六花の無意識下の能力の発揮はそりゃ驚くだろうけど、それは駆け落ちまでした夫から引き継いでいるものなのに、受け入れることは難しかったのか。母に育てられて六花とは違う生活をしているはずの六美は、なぜああも大人しそうと言うか意思がなさそうな人間なんだろう。実母との対面をきっかけに文也との仲が深まって、原作でも泣いたお互いに気持ちを吐露するシーン、漫画でも同じように泣いた。2023/07/05
雪猫
1
電書 ★★★★★!2024/03/17