水無月家の許嫁 ~十六歳の誕生日、本家の当主が迎えに来ました。~(2)

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水無月家の許嫁 ~十六歳の誕生日、本家の当主が迎えに来ました。~(2)

  • ISBN:9784065305195

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内容説明

父を亡くし、許嫁の文也に引き取られる形で水無月家の本家へとやってきた六花。
外の世界で生きてきた六花にとって、水無月家の日常は新鮮なことばかり。
そんな新しい環境の中で、六花は「料理」という自分の役割を見つける。
夕食のカレーを作っていた六花は、匂いにつられてやってきた白い塊…もとい、文也の妹・卯美と遭遇して―――?
天女の血を引く一族の、仁義なき婚姻譚第2巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

花桃

4
文也くんの妹・卯美ちゃん、凄いキャラでしたがとても良い娘のようです。六花ちゃんの味方になってくれると思います。最終ページの式神は分家の仕業でしょうか?3巻は荒れそうです。3巻の発売日不明。2023/03/09

かなっち

3
天女の血を引く一族の、仁義なき婚姻譚第2巻。とうとう小姑、もとい妹が登場しました。かなり個性的で驚きますが、害は無さそうですね。そんな義妹や義弟たちと「料理」という自分の役割を見つけて、徐々に家族になっていく様子に安堵しました。恋の進展はゆっくりですが、お互いの過去に受けた傷が癒えていってるようで、このまま支え合えたらいいなと思います。最後の式神の言葉が、とっても不穏で気になりますが。2024/02/09

幸音

3
原作&Web連載既読。カレーの匂いにつられて現れた卯美の初登場シーンは漫画ならではの表現で笑った。豪快な食べっぷりとちゃんと「美味しい」を言えるところがかわいい。めちゃくちゃ人使い荒いけど、そもそも六花の料理が美味しくなかったら家族と認めなかったってことだよね。和装にエコバッグでも馴染んでる文也。小姑らしく嫁いびりしようとして逆に撃沈する卯美に笑った。確かに六花の両親の駆け落ちがなければ文也達が押しつけられることもなかったし、恨まれてもおかしくない。だからこそ葉からの言葉が嬉しい。2023/03/03

雪猫

1
電書 ★★★★★2023/06/02

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