内容説明
「私と一緒にサレンツァに向かっていただけないでしょうか?」
リーンの誘いを受け、砂漠の旅路に出たノール。
一行には『狩人兵団』副団長【迅雷】のシレーヌが加わった。
しかし砂漠地帯に入ってすぐに謎の盗賊団の襲撃が!
彼らの目的は、いったい…!?
新章「商業自治区編」、突入!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルタベガN
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段落はあるんだよな、この本。現代日本語のお作法に則ってないだけで。 仮に、義務教育で習うような段落ルールで書き直せば、冊数が半分に圧縮されると思う。意図したものかは不明だが、良い酒を水で薄めて売るような感じがして……いや、やめとこうか。 今巻の巨大エビは、なまじ知性があるような描写があったのが余計に哀れを誘うね。対ノール戦は恐怖でしかなかったろう。合掌。一口でノールが宇宙猫化する程の美味しいスープになれたことを慰めに。2023/11/23
almadaini
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低気圧のせいか仕事が捗らなかったこともあり早めに読了。今回はメインの物語的には助走というところだけど、ノールの日常の部分がすごく好きなので、個人的には十分満足。/日常エピソードをスピンオフで出してくれたら絶対買うなあ・・・。2023/07/15