内容説明
神聖ミスラ教国の教皇アスティラから
リーンはアスティラの息子・ティレンス皇子の誕生日の舞踏会に招待された。
それはクレイス王国の併合を謀る第一歩。
だがリーンは、アスティラの野望を知りながら
あえてノール、イネス、ロロとともに神聖ミスラ教国へと向かう。
周りを教国の兵士に囲まれ、助ける者が誰もいない舞踏会の会場から
はたして4人は生還できるのか!?
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
22
今巻は大人しめだった。伝説の剣を住宅の復旧の杭打ちに使ったり。排水溝の汚れを削ぎ落とすために使ったり、、亡霊との戦闘と修行でギルバート相手にパリィをするだけ。反対に周りのキャラクター達の方が目立っていた印象。特にロロがあの師匠達の弟子になったせいで見違えるほど強くなり。さらに矢が身体に刺さっても表情一つ変えないほどタフになり。さらに師匠の1人に物凄く可愛がられ。お互い孤独なイネスとも家族のようになって行く。そして、リーンがノールに影響してただでさえ破格の能力なのに更なる強さも手に入れてミスラの兵を蹴散らす2022/06/26
416
1
シリーズ第三巻、今回も安定して楽しく読ませていただきました。内容としては神聖ミスラ教国編前編といった内容で、帝国との戦争後の各キャラクターの日常や成長を描きつつ、教国に乗り込むといったところだったかと思います。今回はゴーストとスケルトンが敵となるわけですが、後編の総力戦も今から楽しみですね。アスティラの容姿は気になっていたところではありましたが、齢を重ねたものの余裕が感じられる印象でした。一方の彼女はどのような感じになるのか、戦闘面とあわせて次巻も楽しみです。2021/08/22
ぷりん
0
第二部的な感じ 相変わらずの勘違いで進んでいくが 流石に主人公が知識的に成長しなさすぎる気もする まぁそうゆう風に進めていくんやろうけど 2023/06/27