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内容説明
決算書の構造、発生主義・原価主義といった原理原則、在庫の功罪、のれん、固定資産の減損、ROEやCCCといった指標、限界利益、税金と会計の関係など、財務会計、管理会計、税務会計の基本のところから個別論点までを幅広く深く学べる一冊です。会計を知り尽くす企業研修やビジネススクールの人気講師が豊富な図表や現実の企業事例を交えて、本当にわかりやすく解説します。会計中級者は今までスルーしてきた会計の本質がストンと腹落ちします!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
11
★★★★決算書を読むためには会計の知識が必要。貸借対照表は人間で言えば身体測定。ある日の身長・体重を1年前と比べる。損益計算書は1年間の食事と運動の記録。上場企業の利益は株主のもの。当期純利益は配当として株主へ。残りは内部留保となり、翌期以降の事業資金となる。経営分析のための財務指標。ROE。ROEを高めるためにはROAから。自己資本比率は安全性(倒産しない)の指標だが、ROEの観点から見ると高ければいい訳ではない。などなどわかりやすい。2025/07/25
ヒロキです
10
会計についての入門書。数字と字面を追っていた日々から、ある程度会計が見えたきっかけを与えてくれた気がする。負債が明記されるもので純資産は残りバランスシートを均衡にするためのもので、曖昧なものとの考えは凄く参考になった。分かりやすいので、会計見る機会ある人は誰でもオススメ。2024/08/14
のり
10
初めて教科書のようなキッチリとした会計の本を読んだ。これまでは絵本のような砕けた表現で主に私に優しい本からレベルアップ。多分日商簿記3級くらいあれば容易に理解ができると思われる。まぁ私は持っていませんけども。どことなく知っているつもりだったけどもキャッシューフローに関しては散らばっていた情報がちゃんと引き出しに収めることができた気がする。2024/07/27
tonnura007
10
発生主義や原価主義、在庫を持つことの功罪、のれん、税金と会計の関係など、財務会計、管理会計、税務会計の基本から個別論点までを幅広く解説した本。 会計については全く知らず、企業のIR情報をなんとなく流し見するレベルであるが本書は非常によく理解できた。著者自身の考え方も交えながら書かれているので、ただ教科書的な事実を書き並べた本ではなく、講義を聞いているようで頭によく入ってきた。最後の方で出てきた限界利益についてはよく理解できなかったため再読は必要である。2024/01/20
kamekichi29
6
財務諸表の意味することや会計の言葉の説明などわかりやすく説明されていて良かった。これまでなんとなく思っていたものが間違っていたというところも結構あって、なるほどと思いながら読み進めた。2024/03/02
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