講談社+α文庫<br> 田中角栄vs竹下登(3) 竹下派結成

個数:1
紙書籍版価格
¥1,034
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

講談社+α文庫
田中角栄vs竹下登(3) 竹下派結成

  • 著者名:鈴木棟一【著】
  • 価格 ¥1,034(本体¥940)
  • 講談社(2023/06発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062564410

ファイル: /

内容説明

権力奪取。早すぎた失脚。竹下流政治手法の表と裏。――安倍・宮沢との戦いに寝技で勝ち、権力の座に就いた竹下。リクルート事件が発覚し、時代は昭和から平成へ。その激動期に見せた政治手腕と政権維持への執念!

経世会=竹下派を結成した竹下登は、安竹宮の戦いにも勝利し、中曽根裁定により自民党総裁の座を射止める。野党を懐柔し、党内をあの手この手でまとめるしたたかな政治手法によって、竹下は権力の座を確かなものにしていく。時代は昭和から平成へと移り、リクルート事件が山火事のような広がりを見せ、政・官・財を包み込んだ。政権維持に意欲を見せる竹下内閣も、ついに退陣に追い込まれるが……。全4巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほうすう

10
安竹宮による総裁争いと中曽根裁定からリクルート事件発覚と竹下辞任に至るまでの時期を描く。大本が連載物だからかもしれぬがいささかまとまりに欠けて読みにくい。もうちょっと取捨選択をしてまとめてほしかった。上の世代ほど露骨ではないが安竹宮の戦いもなかなか読み応えのある政争であった。2022/03/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/796617
  • ご注意事項