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内容説明
既存のフレームワークや最新ツール、バズワードにダマされるな。どんなに時代が変化してもずっと変わらない「モノが売れる原理」とは──? 1万人以上を指導した戦略のプロが教える「全ビジネスに共通する根本原則」がわかる本。すべての「考えるマーケター」のための新しい教科書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Taizo
4
まじで、原論。洞察がえぐすぎて3回読んだ。何度でも読む。三年前の自分に読ませたい。マーケティングといえば3C、4P。フレームワーク。世に溢れるコンテンツから入門するとそんな頭になる。自分もそうだった。だが、「3Cはなぜ3Cなんですか?」この質問に答えられるか?もっといえばそもそも「マーケティングとは何をすることなのか?」をちゃんと定義できているか。定義、当たり前。だけどその当たり前ができてない。だからこその、原論。言葉に踊らされず、本質を、考える。若手社員は絶対読んだ方がいい。むしろ会社の必読書にすべき。2023/09/24
Studies
2
理論というよりは実務家向けの本2024/03/17
zepe(第1刷発行)
0
あぁ、確かに著者の言うとおりの入門書だなぁという感じ。2024/04/20
ゆういち
0
確かにマーケティング言論というだけあり、世の中にある理論を再定義して解説している。 天才マーケターは発想量 コスパが重要 既存顧客が大切で新規顧客は副産物 それってどういう人を繰り返す インサイトが重要 戦略の失敗はしまったというあと一歩感覚 最高のマーケターは内なる買い手に聞く などは折に触れて捉え直したい。2023/07/31
Tim
0
フレームワークや理論選好のマーケター諸君に「競争原理とマーケティング、フレームワークの前提に気を配りなさい」と警鐘を鳴らす書。 著者の主張「現代のマーケターは知るばかりで考える力が弱い」(個人的解釈)は全面的に賛同できる。 「マーケティングの体系化」の前提に気を配ることが非常に少ないのが現実。それに警鐘を鳴らしコストパフォーマンスという分かりやすい概念で再構築に挑んでいる。 ただこれを通読し理解出来る人間は「フレームワーク/理論沼」に落ちていないのではないかともまた思ってしまう。2023/07/01