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内容説明
日常に潜むさまざまな情報。それらを丁寧に繋げれば、答えは見えてくる。
元商社マンでこけしマニアの赤坂弥一郎は、大学の民俗学講師となり新天地の下町・阿木にやってきた。阿木に住むクセのある人々に囲まれながら、少しずつ住人の人心を得ていく赤坂。だが、下町を震撼させる殺人事件が発生! 犯人は誰なのか。住人と交わした何気ない会話や日々の生活に、答えに辿り着くための情報は隠れていた!
『ディアスポリス 異邦警察』『クロコーチ』のリチャード・ウーと『金魚屋古書店』の芳崎せいむによる、下町人情サスペンス最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
麦ちゃんの下僕
108
2巻ですが最終巻です(←それなら上下巻にすればいいのに…苦笑) 下町に引っ越して間もなく殺人事件の容疑者となった民俗学者の赤坂が、数少ない“味方”の協力を得て事件の真相に迫っていく物語ですが…まさか“あのパターン”だったとは!?(笑) 「下町サスペンス」と銘打って、下町の“人情”の表裏に着目したのもユニークでしたが…結局事件の背景にあったのは◯◯◯◯で、“民俗学”とは直接関係が無かったのは残念ですね。全体的には何だか物足りなさも感じますが…最後の締め方は上手いなぁ~と思いました!2023/05/27
Nyah
28
赤坂弥一郎は、殺人事件容疑者になる。しかし全く記憶にない。民俗学的アプローチで真犯人に至る。共時性、意味のある偶然の一致、未来に起こることと似た事が自分の身の回りで既に起こっているという現象。日常に潜むさまざまな情報。それらを丁寧に繋げれば、答えは見えてくると探偵を使って情報を掴み犯人を挙げることができた。 2024/04/29
雨
27
完結巻。あまり民俗学は出て来なかったな。下町の良さも悪さもよく出てる。2023/05/30
毎日が日曜日
7
★★★+2023/05/29
ekura
6
民俗学者って広がるようで広がらないよね。本職の私の感想です。2023/05/25
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