内容説明
YouTuber仲間、世界的ダンサー、顔も知らないネットの人たち、学校のとある有名人。多様性をテーマに『SNSで繋がる人』を描く4つの物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
55
SNSが小学生までトリコにしている恐ろしさ。3作目の「にぎやかな孤独」が特に怖かった。SNSにいちいち時間をあけずに返信するのがそんなに大事なのかな。世代の違いがありすぎて理解が難しいと思いつつ、おじいちゃんの盆栽の良さに気づく佐衣ちゃんや、見掛けだけの仲良しよりSNSで知り合ったMEの良さに気づけた柚さんもいる。怖いとばかりは言っていられない。ちゃんと使えばいいところがたくさんあるのにも気づく。2022/09/21
白雪ちょこ
29
タイトル通り、SNSが話題となっている短編集全4話。 最初の2話に関しては、家族の絆や自分の未来についての在り方に悩む、そういった良きSNSの使い方になっていた。 後半2話に関しては、本当の自分、そして後に性被害を表しているダークな物語。 特に、「にぎやかな孤独」は今の未成年達が被害にあっているリアルさ。 それがうまく描かれていた。 「ネットの言葉は、本当にあなたを想っている?」 間違えた使い方、そこに気づけない未成年の子達に、ぜひ観て欲しい。2022/09/13
タカギ
26
SNSって怖いよねー。私はいいもの<怖いものの感覚が強いです。世代かな〜。全然使いこなせてないし、仕方ない。この話題を続けていくと、使い方次第でいいものにも悪いものにもなるし、結局は使う人の問題、という着地しかない。私はどこかと繋がっているのが無性に怖いけど、繋がっていたい気持ちもわからなくはない。ネットの中の人たちには、自分のことも相手のことも大切にして欲しいな、と望む。2022/04/03
信兵衛
24
SNSは確かに面白く、学校では会えない人との出会いもあるでしょうけれど、SNSが世界の全てではない、そして決してパーフェクトな世界ではない、ということを子どもたちには知ってもらいたいですね。2024/02/28
彩灯尋
11
今っぽいな。ネットでつながる相手は必ずしも悪ではないし、むしろそれを蔑ろにしてはいけないときもある。大人も子どもも、何が悪でなにが悪ではないのかを見極める力をつけなきゃいけなくなってきたね。ネットで繋がった相手が自分に良い変化をもたらしてくれることもある。2022/12/26




