誰も知らない世界の御親国日本

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¥1,980
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誰も知らない世界の御親国日本

  • 著者名:布施泰和
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • ヒカルランド(2015/06発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784905027447

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内容説明

第1部 日本神話の背後にある歴史的真相(かつてシュメール文明を作った「スメル族」は、「出雲族」と「大和族」に分かれて共に日本へ帰還していた―日本神話の背後に隠された歴史;イスラエルとは「栄光なる伊勢=イセラエル」のことである―日本神話解明のための仮説;大和族はワニ(爬虫類)、出雲族はウサギ―日本神話「因幡の白ウサギ」の謎にからむオオクニヌシ(古代ユダヤ)!;八咫烏はユダヤ―神武東征の謎は伊勢・五十鈴川を管轄していた古代イスラエル人の仲裁によって初めて解ける!);第2部 これが日本神話“超訳”の世界!(こうして日本神話から、驚くべき史実が明らかとなる!)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

父帰る

4
最近、竹内睦泰という人を知った。この人は73世武内宿禰だと言う。1500年間も口伝継承されて来た正統竹内文書を秘史を初めて公開したそうだ。さて、著者の布施氏はこの文書を基にして、日本の古代史を紐解こうとしたのが本書である。古事記で展開されている世界よりずっと以前の日本の姿がつまびらかになる。大和族、出雲族、古代イスラエル人の底知れぬ物語が始まる。私の関心は今や布施氏ではなく、竹内先生にある。本書で書かれている事柄を荒唐無稽だと断じることは私には出来ない。発掘による発見の成果も待たねばと思う。2016/03/16

T坊主

3
1)伝説的に受け継がれてきた日本神話は勝者の神話?布施訳の神話は面白い。2)日本もご多分に漏れず、昔から権力闘争があるのですね。3)天狗族、白鳥族、天空浮舟族は初めて知った。4)偶像崇拝は自分の外側に神を置くことになる。本来なら自分の内にいるはずの神の存在を忘れてしまう。そうすると教祖や神に対する依存を強めていく。2015/04/19

ひろつそ

2
古事記読んでて、何その急展開?とか、え?いきなりそんな状況なの?って疑問に思ってしまうところが、納得させられるように補完されるのが面白い。神道の起源が古代ユダヤどころか、原始日本→中東→日本の逆輸入説も時間的流れを考えると壮大なもんだ。何が真実かは時空を越えて遠隔透視でもできれば少なくとも個人的には納得して解決できるのだがなあ。(笑)2015/04/27

mogura

1
正統竹内文書を知るというよりは、これを知った筆者の想像もふんだんに含まれた一説、といった感じでしょうか。正統竹内文書を丸々正とする気はないですが、偽書と一蹴するにはあまりにも壮大すぎる。もう少しアジスキタカヒコネに触れてほしい気もしたし、他の本でもそうだがニギハヤヒの妻には触れてもいない。2022/03/23

有無

1
そもそも古事記について内容を理解してない人が読んでもしょうがない。詳しい人がこういう話もあるのか〜と、ダヴィンチコードのように読めば良いのでは。2011/08/21

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