ピエロマン 2

著者名：本田真吾【作】/高橋伸輔【画】

日本文芸社（2023/04発売）

• ISBN：9784537146363

内容説明

人生最高の夜からの急転直下、漫画家・山村虎時は人生最悪の時を迎える事になるー－。
全ては自らが産み出したキャラクター‘‘ピエロマン‘‘の謀略なのか…！？
謎を解く間もなく起きる事件、次々と増える道化の犠牲者、山村はその全ての罪を着せられる…！！
怒涛の展開力で驀進する怪人との死闘、早くも大反響の‘‘濡れ衣‘‘サスペンス第２巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

まだまだ暑いので良いんでない。と言う事2冊続けてホラー系です。が読んでも全く涼しくはなりませんな笑。期待の第2巻も息つく暇も無い展開で一気に読めました。その辺りは涼しくはなりませんが、スカッと満足感は有りました。ストーリー的には全くスカッとしませんがwww。①ピエロマン怖すぎだろ。いったい何者だよ。②警察の登場。介入しても定型通り無能だったりして。無能な雰囲気は既に・・・ ③主人公の記憶力が悪いのが腹立つ。『無自覚な悪意』がテーマとは言えでっかいイベント事なら覚えてると思うけど。さっさと思い出しやがれ笑

2023/09/06

[ぴよ（toyoneko）]

とりあえず2巻まで。ゴラクらしい作品

2023/07/08

[(*･ч･*)ｶﾞｵｰ]

ディープフェイクを使った動画により、山村虎時が犯人だと思わせる配信をする 主人公は、ここから薄々と自分の無神経な言動がこんなにも人を傷つけていたということを理解する ピエロマンの正体として、以前に知り合っていた新人漫画家、服部だとわかる しかし、山村が言うように服部でさえも別の大元のピエロマンに操られていた この手の展開であるあるの、最後は正気を取り戻した(今回の場合は改心した)服部が自白をして死んでいく 自分のマンションに戻ったところ、さゆりと元妻のあかねがピエロマンによって襲われていた

2024/03/24