IIV<br> シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉

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IIV
シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉

  • 著者名:成田良悟【著者】/しまどりる【イラスト】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • ドワンゴ(2023/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048931090

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内容説明

「人食い鮫ヴォイド」が死の直前に産み落とした遺産――“カナデ”がついにその姿を現した。
カナデはサメとは思えない驚異的な知能と戦闘力で己の存在を狙うテロ組織『カリュブディス』の敵を次々と喰い殺していったが、人間の域を遙かに超えた強さを持つ女傭兵・イルヴァとの激闘の末に敗北する。
瀕死の重傷を負い、海に流されたカナデ。しかし、流れ着いた先でのある少女との邂逅により、物語は一気に動き出す。
己の正体は希望か災厄か。その答えを求め、最凶は捕食し進化する――。

『デュラララ!!』『バッカーノ!』著者・成田良悟が放つ究極の“B級サメ小説”ついに完結!
※収録話:第10歯~第18歯(最終話)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

17
★★★★★イルヴァとの闘いに敗れ、瀕死となったカナデ。流れ着いた先は龍宮で囚われている弟フリオの身を案じる姉ベルタ。その姉弟愛がカナデにとある概念を想起させ、それが奇跡をよぶことになる下巻。サメ映画をルーツにしたサメに対する無限の可能性を小説という媒体に落とし込んだ名作だった。やっていることのトンデモなさはまさにB級なのに、それを著者の筆力で補完できてしまったが故の産物だと思うので、やはり唯一無二の作品だと言わざるを得ない。著者の得意とするヤバいやつらによる群像劇がこの作品にマッチしていることに加え、2023/04/20

めーてる

2
究極の進化する鮫小説!悪い奴らがガッツガッツやられていく様子は気分が良かったです。もちろん、クワメナや市長など人間たちも大活躍。そしてあとがきより後ろに次へと繋がる衝撃の展開が……!2023/04/23

外道皇帝

1
鮫の進化の方向が予想外で面白い。2023/11/17

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