内容説明
● web講座「ゼン先生の栄養管理講座」をまとめた第3弾完結編(第77回から第109回までを収載)
● 正しい臨床栄養法の普及と、本物の栄養管理のプロ(Medical Nutritionist)の育成に向けた著者の活動記録を、紀行文と会話形式でまとめたユニークな読み物
目次
【おもな掲載タイトル】
第77回 『新型コロナウイルスで大変な時でも、本来の臨床栄養の重要性を見失わないようにしなければ』
第79回 『本気でONSをやるなら、もっと正確に食事摂取量を評価しなければならないのでは?』
第80回 『管理栄養士の仕事は傷病者の療養のための栄養管理が主なんでしょう?』
第81回 『ケーブルのない、本体に画面が組み込まれたポケットエコー、IPエコーの開発秘話』
第82回 『HPN患者は増えたけど、HPNの管理レベルは下がっている、重大な問題です』
第84回 『PICCの感染率:鎖骨下と上腕内側部の体表温の差はわずか0.43℃』
第87回 『経口栄養の本当の意義を考えながら栄養管理をしましょう』
第94回 『エンフィット:ISO80369-3の適応は、液体と気体だけ、半固形やミキサー食は適応外!』
第95回 『もっとイントラリポスを使ったら新しい脂肪乳剤が使えるようになる!』
第96回 『PICC:使いすぎ!適応を本気で考える時が来ました』
第99回 『医薬品の経腸栄養剤、静脈栄養剤の薬価を上げないと、臨床栄養はどんどん衰退します』
第100回『日本の臨床栄養の歴史:食べられない患者さんに対する栄養管理として発展してきたのです』
第103回『経腸栄養ライン接続部:旧規格Lフィットはこれからも使えます』
第104回『適正な栄養管理の普及には臨床栄養教育の充実が基本、特に医師!』
第107回『NSTの起源は1968年、ダドリック先生のペンシルベニア大学です』
など