内容説明
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』でSF考証を務める高島雄哉による本格ノベライズ! アニメにはない描写や小説ならではの細やかな表現など見所満載! 新キャラクターも登場する小説版オリジナルエピソード収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
35
アニメ観ないで此方を先に読む。多分、これを読んだ後に観た方が面白いと思って観てなかった。そして読んでみて、、ガンダム製造を禁止している?いや、あれMSじゃん。あぁ、システムね。でも、スレッタがエアリアルは家族って言ってるけど、、え?巻末のMSにはガンダムって書いてあるぞ?どう見てもガンダムだよこれ。それで解体されてスクラップにされそうになるのをミオリネか父親に噛みついて決闘で決着を付けようと言う。それで、前に決闘したボンボンと再度決闘するが、相手の父親が天気システムを弄って有利にするが。天気を戻して勝利。2023/02/25
よっち
33
TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』でSF考証を務める高島雄哉氏による、新キャラクターも登場する小説版オリジナルエピソードも収録したノベライズ。今巻ではTVアニメ版では二人の出会いからミオリアに代わってのグエル先輩との決闘、ガンダムタイプ騒ぎから決闘の再戦までが描かれる一方で、ポイントとなる若き親世代たちも登場するGUNDフォーマット凍結にいたる前日譚、ミオリアの幼馴染も登場する追加エピソードもあって、これを読むことで物語としての解像度は上がると思いました。ミオリアの幼馴染はこれから登場するのかな?2023/02/23
イトノコ
26
キンドル。人類が宇宙に進出したアド・ステラ122年。企業体により運営されるアスティカシア高等専門学校に、水星から1人の少女が転入してくる。ガンダムを駆る彼女の名は、スレッタ・マーキュリー…。/機動戦士ガンダム水星の魔女のノベライズ。4月からの第二クール開始に向けておさらい。原作にものすごく忠実な印象で、巻末に独立したオリジナルエピソードがある以外は脱線もなく進む。もう少し心情を掘り下げてもとは思うが、原作がまだ途中なのを考えると仕方ないか。でも登場する人物やMSの外見描写がほとんどないのは少々ひどい。2023/03/04
ホシナーたかはし
22
ガンダムと言えば戦争、戦争と言えば宗教、政治、産業、企業、人種etcとありますが、本作で取り扱っているのは企業戦争。ガンダム作品に初めて触れる人向け。ただ、ノベライズ版は、オリジナルの話は乗っていますが、TVアニメ脚本をまんま書き起こしたように見えます。文書になっても、コンテナ輸送時にサカナちゃんの歌(スタードライバー)や絶対運命黙示録(少女革命ウテナ)が頭の中をヘビーローテしてしまうのは仕方ないw2023/03/26
不見木 叫
17
原作プロローグ、1〜3話に加えてオリジナルエピソード『ユーシュラーの遊園地』を収録。小説として描かれることでアニメでは見えなかった部分が描写されていて原作完結後に思い出しながら読んだ。オリジナルエピソードはスレミオの実技試験の場面とユーシュラーとの決闘第1Rが好き。2023/07/08
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