裏少年サンデーコミックス<br> ABURA(1)

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裏少年サンデーコミックス
ABURA(1)

  • ISBN:9784098516285

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内容説明

幕末を揺るがした、激戦の一夜!

動乱の幕末・京都――

殺された仲間の遺体を取り戻すため、
わずか七人の御陵衛士(ごりょうえじ)たちが
新選組に立ち向かう……

新選組最後の内紛にして、
日本剣術史上における最大の戦い
“油小路事件”が始まる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Die-Go

35
新選組史上屈指の事件「油小路の変」。その激闘を過去を織り交ぜつつ描くマンガ。絵の迫力と物語の巧みさが相まって感情移入しまくり。藤堂平助の仲間を思う気持ちに特に。★★★★☆2023/03/09

コリエル

6
伊藤甲子太郎暗殺に伴う油小路の事件を扱った漫画。落ち目の新撰組にもはや義は無く、保身のための暗殺沙汰で後味は悪い。しかし、結構大勢の隊士が御陵衛士になってたのね。2023/12/11

やすとみくろ

4
油小路事件を題材にした作品が出るとは思わなかった。比較的リアル路線だが、「毛内の百人芸」等、有名な話は採り入れていくエンタメ感もある。良かったのが、服部が先の問答を利用して、御陵衛士に逃げる選択肢を選ばせた点。服部だけが鎖帷子を着込み、他の面々が怯懦の汚名を嫌い武装をしなかったとする話は有名だが、その後に結局伊東の亡骸の回収を果たさずに逃亡する際、そこにある齟齬を解消しないままの作品が多い中で、今作はその場面で逃亡する理由を付けている。 個人的に富山弥兵衛のキャラデザは解釈違いかな。2023/05/29

kazi2367

2
御陵衛士…油小路…藤堂と永倉…熱くも哀し、先駆けの終。2023/05/20

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