私たちは繁殖している（分冊版） 【第126話】

著者名：内田春菊

ぶんか社（コミック）（2023/01発売）

• ISBN：9784821154937

内容説明

いまだ続くコロナ禍。
「お家時間」を楽しんだり、大学教員や役者、落語家として外に出たり…自身の生活をセキララに描く、ライフワークエッセイ21巻が待望の登場！
内田家の末っ子・息子2君もついに成人！
トン・アネ・イモのニャンコとの生活も、ますますにぎやかに！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hydrangea]

あれだけ恋愛体質だったのに、今はキッチンツールと結婚したと言っている。加齢のせいか、大病のせいか…。いずれにしても、今が一番幸せそう。子供達との関係も良さそうだし。自分を好いていない、自分を避けている人間もいるということに気づいたあたり、成長しているんだろうか。被害妄想も以前よりは少なくなったし。

2024/06/19

[なつのおすすめあにめ]

内田春菊も「私たちは繁殖している」も初めて読んだ。一巻から読んだら時事ネタがおさらいできてよさそう。

2023/03/07

[室田 尚子]

ずっと読み続けているこのシリーズも21巻。息子１君が結婚しているのを見て、私も歳をとったなあと思ったり。コロナ禍の内田家、３匹の猫たち、手作り料理やエスプレッソ、キッチングッズへの耽溺、そしてガン手術から5年を経過しての春菊さんの様子など、本巻は比較的穏やかな日常が描かれていて落ち着いてじっくりと読めた。様々なアップダウンも含めて、内田春菊さんのファンは私はやめられないな。

2023/01/02

[at@n]

/kindle unlimited

2024/04/04

[yellow.alien]

2

2024/01/24