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内容説明
大奥で御末から出世を重ね、将軍家光の正室に対面するまでになった光子は、春日局の下で「秋野」という名をもらい、働くことに。教養や行儀を厳しく仕込まれながら悪戦苦闘する光子。しかし、春日局は仕事を的確にこなすその姿を見逃さなかった。一方、光子が仕えたかった家光の側室お万の方は、いつのまにか家光に恋心を抱くようになっていたが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空のかなた
17
春日局、やはり枯れていても凄みがある。お光(のちのお玉の方)を指して「あれは賢すぎる、側室に賢い人女はいらぬ」と切り捨てるあたりゾクゾクする。時の将軍家光もイケメンに描かれてはいるが、やはり傲慢。この家光とお光が先々どう惹かれ合うのか、次巻へ。お光が自分の生涯を天から絵巻のように見下ろしながら、地獄の沙汰を待つ構想が面白い。そこには春日局も家光も、お光の初恋の亮賢も、皆がお光の生涯を語る。公家出身のお万の方、家光に一目惚れされたおかげで、強引に還俗させられ大奥へ。麗しく気品が溢れる。2023/02/19
花桃
3
お万の方が妊娠しないように薬を密かに飲ますなんて!!・・・・あったでしょうね、きっと⤵・・・・。上様が大切に思っている人でも、徳川を守るためには公家の出の娘が産む子供を世継ぎには出来ない!なんて・・・・(悲)2022/04/18
毎日が日曜日
2
★★★2021/08/29
SNOOPY
0
面白くなってきました!2022/08/18