マーガレットコミックスDIGITAL<br> めでたく候 1

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マーガレットコミックスDIGITAL
めでたく候 1

  • ISBN:9784088443232

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内容説明

今から三百数十年前、野菜売りを営む親の元に生まれ、大奥のトップに上り詰めた桂昌院。「玉の輿」の語源となったと言われる一人の女の生涯を描く日本一のシンデレラストーリーが、始まる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

空のかなた

13
徳川綱吉の母、桂昌院が表紙でまっすぐとこちらを見つめる。その生涯の幕が閉じる場面から始まるが、幕臣さえもおびえる程の気骨のあるゴッドマザーらしい。弟と母との三人で山奥の寺へ落ち延び、衣類にも食べ物にも困るような困窮の幼少期。なぜか突然弟の父親?である本庄家に戻り、人並みの生活を送れるようになったものの、母親と父親の夜の営みを覗き見て「母は物の怪となった」と怯えるくだりがあるが、桂昌院の価値観に影響を及ぼしたのだろうか。マザコンの綱吉、ツンデレでありながら桂昌院にぞっこんらしい家光、期待が膨らむばかり。2022/05/11

ふわりん

6
桂昌院と言えば徳川綱吉の母で大奥の権力者だったってくらいは知ってたけど、後はたくさん居た○○院がいつの人で誰と繋がってたとか詳しいことなど私はよくわからない。ので、今回はコミックとは言え史実に忠実な物語をじっくり読んでみようと思った。現代語に直されてるので言葉遣いも読みやすくて、あっという間に読み終わった。まだ2巻しか発刊されてないので次作が待ち遠しい。後書きで藤村さんがかなり苦労して史実を調べているそうで監修が三人もいるとあり、しっかりしたものが読めそうなのでこれからの展開が期待大になった。楽しみだ。2021/03/14

らなん

6
家光の側室で、綱吉の生母桂昌院の生涯。亡くなった後あの世で、善悪の判定をするために、先に亡くなった人達と自分の生涯を観る、という設定がありそうで面白い。面白いというか秘密のことも全て観られるっていうのはえぐい。2020/06/06

毎日が日曜日

3
★★★ 2020/03/28

しなぷす

2
最近、蘭と葵を読んでいたからか、書店でついつい手にとってしまった。大奥とかそこらへんの話。藤村真理さんの作品初めて買ったけど、日本一のシンデレラストーリー期待してます!藤村さんの描くイケメンて本当イケメンだな~。2020/03/28

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