角川文庫<br> ほたる茶屋 千成屋お吟

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角川文庫
ほたる茶屋 千成屋お吟

  • 著者名:藤原緋沙子【著者】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • KADOKAWA(2023/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784041131077

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内容説明

日本橋で御府内のよろず相談を引き受ける『千成屋』の女将・お吟は、会津から来た客を伴い「ほたる茶屋」にやってきた。ところが、茶屋の女将のおふさと幸助と呼ばれる店の若い衆の、ただごとではない会話が聞こえてきた。幸助が突然店を辞めさせてくれというのだ。おふさは、前科持ちだった幸助を店に受け入れ、家族のように接してきたというが……。(「ほたる茶屋」より) 人と人の想いを繋ぐ、感動の江戸時代小説。新シリーズ、第一弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

13
シリーズならまた次も読んでみようかなぁ2023/11/07

HaruNuevo

9
お江戸日本橋のよろず相談引き受け屋「千成屋」の女将、お吟のもとに持ち込まれる相談事の数々、その中には裏に悪事が潜んでいるもの、容易ならざるものもある。 お吟とお吟ゆかりの人々の活躍を、江戸の情緒と人情をたっぷりと、謎解きや捕物も織り込みながら描く。ともするとベタベタになりそうなところだが、そうはならずに凛とした雰囲気を纏わせるのは、主人公を含む登場人物たちの造形の凛々しさゆえか。 続きが楽しみなシリーズだ。2023/06/30

一五

6
よろず相談を受ける「千成屋」の女将 出来すぎ。奉公している男衆も…。後味は悪くない。2023/11/30

かめゆき3

1
電車遅延の時間潰しに駅内書店で購入。この作家さんの作品は読んだことがなくて、どんなかなぁ、なんて思ったけれど、面白かったです。 この頃の江戸の庶民の暮らしが、活き活き描かれています。シリーズ第1弾とのことなので、次も読んでみたいと思います。2023/02/03

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