機龍警察(3)

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機龍警察(3)

  • ISBN:9784065304242

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内容説明

複雑に進化したテロや凶悪犯罪に対抗し、
新型機「龍機兵」を擁する「特捜部」が警視庁に新設された。
かつて外人部隊に所属していた姿の前に、
当時の上司・ネヴィルが敵として立ちはだかる。
SAT殲滅作戦を仕掛けた巨大な敵が再び動き出す!!
 
吉川英治文学新人賞&日本SF大賞受賞の大河警察小説シリーズ、この国の未来を予見する必読コミカライズ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

16
ロボットで戦いあうものかと思ったけど、それより人間関係重視というかそういうことなんであんまり機龍兵がどうとかはあんまり気になりませんでした。原作の小説読んでませんが、ハズレのない作家さんではある。娘の塾のお迎えですが、出てこん。2023/02/04

blackstone

12
もっと龍機兵が暴れる作品かと思いきや、警察機構の話が中心で地味(マンガなのに、わざわざ尾行車の車種を書くのは、小説版に寄せてる?)。『パトレイバー』特車二課も閑職だったが、整備員が桟橋で釣りする程のんびりした雰囲気だったのに、コッチは『踊る~』のキャリアと所轄、『相棒』の警察庁と警視庁の軋轢みたいなドロドロした話ばかり。さらにはユーリ、ラードナ、鈴石等の過去話も重く、特捜部の中にも…な者もいて。しかも、あと1巻で完結?富國とは決着がつくだろうが、フォン・コーポレーションとの繋がりを手繰るには足りな過ぎる。2023/05/05

JACK

12
☆ 機甲兵装と呼ばれる人型兵器を利用した事件が起こる近未来の日本を舞台に、圧倒的な筆致で描かれるポリスアクション。警察上層部が傭兵を雇って作り上げた特捜部は特別扱いされていることで警察内部で毛嫌いされており、様々な軋轢を呼んでいる。久しぶりに発売された3巻はハードな警察小説という展開。機甲兵装が出て来なくて盛り上がりに欠けます。同時発売で完結巻となる4巻で爽快感を味わえる事を期待してます。2023/01/19

コリエル

6
虎口を脱する姿。敵対関係にありながらも、かつては戦場で背中を預けあった仲間との思い出が去来する。2023/01/22

毎日が日曜日

4
★★★2023/01/29

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