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内容説明
【依代と、七不思議の役目。】
百余年を経て再会した、七不思議六番とスミレ。しかし六番に与えられた役目は、自らの“依代“の破壊だった。その一方で、スミレを捜していた寧々は桜と出会う。桜は花子くんのことを教えてくれるというが…。学園七不思議怪異譚、六番編完結！
(C)2023 AidaIro
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふゆ
19
６番とその依代であるスミレちゃんの事実と終わり。そして花子くんの依代。謎に包まれたサクラちゃんの秘密。たくさんの新事実と発見が詰まった一冊でした。なぜ花子くんはつかさくんを異様に拒むのか。つかさくんたちの目的は一体なんなのか。次の展開が気になる一冊でした。2023/03/05
半熟タマゴ＠コミック
5
薄暮とすみれの物語の結末に胸が締め付けられました。でも、他の誰かの手によってではなく二人だけで終わらせることができたのは救いだったのかなと。うーん、切ない…。2023/03/04
みかん星人
1
スミレちゃんを食べちゃった六番さん、虚しすぎる2024/01/16
玲奈
1
スミレちゃんと薄暮が焼きついて離れない。 誰かの手で壊されるくらいならってうーん残酷だけど最上の愛。 またどこかで出て来ないかな、でもここで終わるのが花子くんか。 2023/03/08
けいおわだ
1
絵柄はかわいいのに、話は残酷でそのギャップにいつもドキドキさせられる。読み応えのある1冊でした。続きが楽しみ。2023/02/27
