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内容説明
2009年に発覚した病院内連続変死事件。被害者となる少年の意識へ潜入した刑事の五代。50人以上の患者を殺害した看護師・舞城へ迫るが、とんでもない新事実へとたどり着き…!? 少年の身体で“最凶”ババアに挑め!! “黒い巨塔”編、クライマックス!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
老眼のローガン
12
【治外法権な学校】で教師として転移。法律も及ばない場所で、生徒同士の社会という特殊関係。学校という一般的社会とは異なる決まり法則で動く巨大施設。人も舞台も厄介な状態で解決しなくてはならない。刑事の感覚で言ったことが、実は失言で教師がドンピキする（子供の人間性や人格形成を問う発言は、医師の診断結果の報告でも慎重に）生徒から情報を引き出そうとしても困難で・・・。学校ならではと思えるドラマがある。犯人、犯行日時、犯罪の中枢にいる人間が分かっている、というアドバンデージがあるのにいくつもの障がいが立ちふさがる。2025/11/29
地下鉄パミュ
12
【シリーズ2完結】白い巨塔編ならぬ黒い巨塔とな笑。白い巨塔に失礼ち。グロい巨塔編ぐらいにしとけば良い物を笑。【シリーズ3開始】教師編。良くある熱血物に鞍替えした訳じゃ無いのでご安心を。ちゃんとグロいです。でも1巻の時に書いたけど、バディ物違いまっせって感じは徐々に強くなる。それでもしっかり面白いのが逆に腹が立つ。【感想的な物と今後】ただ単純に過去に行って凶悪殺人を未然に防ごうって漫画じゃ無くなって来たか。過去と現在に繋がりが出て来て色々とデカい事を企んでいそうです。思っていた物とはかけ離れたがそこが良い！2023/01/10
かなっち
7
熱血刑事が、超能力によって過去の連続殺人事件に潜入捜査し、犠牲者を減らすために奮闘するお話…第3巻。殉職不可避な潜入捜査に否が応でもドキドキし、衝撃の結末に興奮するのです。今回は心臓が悪く、非力な少年でも何とか真犯人を捕らえてホッとする中、この刑事を仲間にした超能力上司の胡散臭さときたら…。狙いが分からず不安が高まりますが、事件は待ってくれず…物語は第三の連続殺人事件へ。今度はその犯人の学生時代ということで、今までのパターンとは違う展開にワクワクしてます。どんな風に洗脳して操ってたのか、この刑事は無事に→2023/03/23
毎日が日曜日
4
★★★+2023/01/29
yayako
3
今回の相手は洗脳して操るようで手強い。五代に解決できるのか心配。2025/10/15
