金曜日のバカ飯先輩（２）

著者名：赤堀君【原作】/よしづきくみち【著】

講談社（2022/12発売）

• ISBN：9784065300558

内容説明

完全無欠な仕事ぶり、品行方正な姿勢で、会社中から憧れの的なクール美人・皇先輩。
彼女には人には見られたくない秘密があった‥‥。
それは金曜日だけ許された、禁断の「バカ飯」うたげ！

唯一、先輩の本性を知る辛坊だったが、先輩から目をつけられ、
ことあるごとに説教されてばかりの日々を過ごしていた。
しかし、名古屋出張を境に二人の距離は「バカ飯」を通じて急接近！

果たして辛坊は先輩の胸に秘めた思いを解き明かせるのか!?
ジャンクグルメ愛がさらに爆発する最終巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くろねこ文学]

なんだこれ❗️めちゃくちゃツンデレじゃないかー‼️いつもはクールでエリートな皇(すめらぎ)先輩には秘密があった。それは、超高カロリーのバカ飯が大好きなこと。前の職場でバカにされたのがトラウマになって、今では無理に隠してる。ところが、部下の辛坊くんがめっちゃ良い奴で、食いしん坊キャラの皇先輩を認めてくれた。仕事では厳しい先輩が、ひた隠しにしていたありのままの自分を認められ、デレるところが最高過ぎ😭 ツンデレ好きはぜひ読むべき👍

2023/01/03

[池野恋太郎]

最終巻。内容的にまあ打ち切られるわなという感じ。絵は綺麗で見やすくて良かった。

2024/03/30

[まつだ]

たった一言がずっとずっと尾を引くときあるよね……。そういう時は、唐揚げを一杯食べよう。バカ飯、揚げ物ばっかりなのと、よしづききくみちの書くおいしそうな顔が、心底おいしそうに見えてとてもとても面白かった。

2023/01/06