内容説明
ドイツの人気メンタリストが語る、
「身体言語」で、人の本音を見抜き、
自分の心をコントロールする方法。
★ドイツ大手誌「シュピーゲル」ベストセラー!
★著者累計・日本国内で65万部突破!
たとえ口をつぐんでいても、
人は知らず知らずのうちに自分について驚くほど
多くのことを「語って」いる――。
「ボディ・リーディング(身体言語を読み取る技術)」を駆使して、
他人の頭の中を読む“メンタリスト”として活躍する、
トルステン・ハーフェナー氏による待望の最新刊が登場。
口では上手に嘘がつけても、体には無意識のうちに本心が表れるもの。
「言葉そのもの」以外の、「視線の方向」「身振り」「姿勢」などの
「身体言語(ボディ・ランゲージ)」に着目することで、
人の本音を見抜き、自分の心をコントロールする方法を伝授します。
・ただ「ポーズをとる」だけで、やる気がみなぎる
・相手の「斜め45度」に立つと仲良くなれる
・なぜ「しゃべりすぎる人」はチャンスを逃すのか?
・「目を合わせる回数」が多いカップルほどうまくいく
・「腕組み」をしないほうがいい理由
・話しながら「手のひらを見せる」と信頼される
・人生を変えたいなら、まず「歩き方」を変える
・効果が出やすい「アファメーション」のフレーズ
・褒め言葉を「考えるだけ」で印象がよくなる
よりよい人間関係を築くために。
「なりたい自分」になるために。
ほんの少し意識するだけで人生が変わる、究極のメソッドが満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ときわ
9
面白かった!少し国民性の違いはあるかと思う。だが、体と心は繋がっているというのはよく聞くし、納得もしていた。自分のことだけでなく、他の人の体から心を探すのが興味深かった。さらに自分の体と心をコントロールすることで、他人に自分への信頼感を持たせたり、心を開かせることが出来ることにも驚き。心をコントロールすることで行動が変わり、それを他人が無意識に受け取るって!へ~っだ。2023/02/25
K
2
(202212,140)日本人の本かと思ったが、外国人のホンだった。それでタイトルと内容が合わないのだ。ドイツのメンタリストか~。ちょっとスピリチュアル系統のせいで、蔵書していない館もありそうだ。身体言語と言えば、齋藤孝先生のほうがやはりわかりやすい。私としては、相手と自分の間での身体言語よりも、タイトル(主題)とは少し違う後半の、自分の不安と向き合い方、集中、行動など、自分の問題についてまとめてあるほうがためになった。2023/01/22
バーベナ
1
マジシャンでありメンタリストの著者。女の子にモテたいの話から、どんどん引き込まれて、気が付いたら、私は、自分のまわりにどんな世界をつくりたいのか、考察していた。『人生のチャート図』はシンプルで力強い。ぜひ、一見してほしいな。2025/05/21
オラフシンドローム
1
★★★★☆ 専門家以外が書いた本がこんなに勉強になり、面白いことも珍しいなと思う。 足の向き、首をすくめているか、視線…。 何気なく観察しつつも、強烈な自意識を除いて客観的に観察するのは難しい。 他者をコントロールする術を学びつつ、自らの気持ちをコントロールする。 大切なことが書いてある。 思い込み、ポジティブな言葉、自分を騙すことも大切。2023/04/25
みなも
0
ボディリーディングの話だけかと思いきや、メンタルの話も多くておもしろかった。開いたポーズと閉じたポーズは覚えておきたい。また読み返したい本。【図書館】2025/01/09
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- 和書
- 複合材料の力学序説