潜入！ 天才科学者の実験室 1宇宙にはじまりはある？ ―ニュートンほか

著者名：佐藤文隆【編著】/くさばよしみ【著者】/たなべたい【絵】

汐文社（2022/12発売）

• ISBN：9784811326733

内容説明

地球の大きさはどうやってはかる？ 宇宙は最初、火の玉だった？ そんな発明・発見が生まれた実験室をこっそりのぞこう。綿密な考証をもとに、実際の実験のようすを詳細なイラストで紹介し、発明や発見の瞬間を再現。科学の入り口にぴったりの絵本。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

実際の実験室の絵がある学者さんのページがとても楽しかったです。エラトステネスって素数のふるいで知ってたけど、アレクサンドリア図書館の館長さんだったんだ…！ダーウィンの犬のベッドがあるやさしそうなお部屋。ニュートンの自己愛に満ちたお部屋。面白いなあ。今ここで検索していてこの本がシリーズと知りました。他のも読むぞ～～！

2022/02/20

[biba]

うちの子供にはまだ難しいのかもしれないですが、私はたっぷり楽しめました。実験室の様子が、とても好き。理数系が苦手だったので、学生時代は楽しめなかったでしょうが、この年になって自分の楽しみのためだけなら、難しいことも触れてみたいなと思ってしまいます。

2020/10/11

[マグロのお刺身]

母から。ダーウィン、ニュートンなどは読書家か？

2022/04/25

[はなびや]

表紙の絵には表れていませんが、ダーウィンの実験室を外からのぞく奥さんと子どもたちのページが印象的です。ダーウィンの手に持たれたティーカップがなぜウェッジウッドなのかがわかります。

2021/07/03

[Eri]

娘小3図書館。 ニュートンの実験室から、カミオカンデの内部まで！ わたしが驚いたのは、人工衛星って燃料を積んでいないということ！そんなの常識？！ まだ3年生には内容は難しいかもしれないけれど、いろいろな科学者の実験室を、こっそり覗いて見るのが面白い。

2021/09/02