文春文庫<br> スパイシーな鯛 ゆうれい居酒屋2

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文春文庫
スパイシーな鯛 ゆうれい居酒屋2

  • 著者名:山口恵以子【著】
  • 価格 ¥719(本体¥654)
  • 文藝春秋(2022/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167919740

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内容説明

新小岩駅南口、商店街の路地裏にある居酒屋・米屋。
ここには、甘酸っぱい初恋やピリ辛の下積み時代、ほろ苦い嘘や挫折など、人生の喜怒哀楽にそっと寄り添い、あなたの背中を押してくれる美味しい料理とお酒があります。
素敵な出会いと切ない秘密、読めば必ず元気になれる、ちょっと不思議で温かい居酒屋物語、待望の第2弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

238
かっぱっぱ ルンパッパ かっぱ黄桜 かっぱっぱ ボンピリピン のんじゃった ちょっと いい気持ち~♬と口ずさみながら、“黄桜”が吞みたくなる。“米屋”では日本酒のメニューが黄桜しかないからね。酒のメニューは少ないが、料理はナウそうな料理もあって豊富なメニュー。しかも、レンチン料理が多く家でも作れそう。巻末の料理のレシピがありがたい。深刻な悩みや困った事がないから、秋穂さんに会えないかな。秋穂さんと常連さん方と、一緒に呑みながら、楽しい話と美味しい料理をアテに酒を酌み交わしたい。婚活食堂のあの方が登場。2023/01/17

みっちゃん

140
話の掴みとオチはいつも同じ。ワンパターン、マンネリと云えばまあ、その通りなんだけど。私はこのちょっと不思議、ある意味小さな奇跡という体の物語世界が嫌いではない。優しくて、で最後は少し物悲しくなる。この居酒屋には二度と行けないわけだから、まさに一期一会なんだよね。手抜き、レンチン料理しかない、と言いながらお客の為に一手間かけて用意された品々は、どれも美味しそう。きっと優しい味なんだろうな。2024/02/21

タイ子

110
シリーズ第2弾。なるほど!「米屋」のおかみ・秋穂が昼寝から目覚めると時空にスイッチが入るってことなのかな。この時空の不思議さがなんかたまらん気持ち良さなんですよね。カウンター1枚隔てて30年前と30年後の今がフツーに時を刻んでるって。それを忘れるぐらいに登場人物たちの物語が展開するのでたまに秋穂が「ん?そんな建物あったっけ?」とか言うセリフでこちらまでフッと現在に引き戻されるという不思議な感覚。それでもどこかで繋がっていく人と人との巡り合い。お通しのシジミの醬油漬けが食べてみたい。2023/01/21

おしゃべりメガネ

103
シリーズ第2弾ですが、既にワンパターン&マンネリ気味ひ否めないかなと。比べるコトではありませんが、やっぱり『食堂のおばちゃん』シリーズと『婚活食堂』シリーズよりはインパクト薄めかなと。謎の居酒屋にて繰り広げられる人間模様が、ちょっと印象薄でモノ足りなさが否めません。読めば読むほど『婚活食堂』シリーズの女将「めぐみ」とかぶってしまい、深く入りこめない自分がいます。とりあえずここまできたら、次作の第3弾もここまできたら読もうとは思ってますが、他のシリーズと比べると読書欲はちょっとマイナス気味になってます。2023/10/17

はにこ

83
あの新小岩にホントにこんな居酒屋があったら良いなぁ。おかみさんと一緒に飲みたい。でも悩める人じゃないとたどり着けない居酒屋だからなぁ。死んでもなお生者に寄り添う優しさ。でも同じく亡くなっているご主人に会えないのは何故だろう。可哀相かも。2023/12/16

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